痰壷(たんつぼ)の話 その2

 そういえば駅の痰壷って、最近見ないな。

 美しくデザインされた、LRTにも似合うような駅づけ痰壷というのはないのかな。

 吐き込みやすい開口部の大きさ、形状をもち、しかも内容物が使用者から見えにくく、臭気がもれず清潔な印象を保ちやすい蓋を有し、それはもちろん軽く開閉でき、開けたときには眉間や鼻に当たってはならない。

 問題なのはその存在の明示で、まちがっても白マジックで、「たんつぼ」などと書いてはならない。

 「エチケットつぼ」ではわからないが、その側面に、啖のイラストをあしらうというのは不快であるし。

 でもわれわれは啖というものを、路上やティッシュの上でではなく、もっと落ち着いたところでじっくり見るということは、あまりしていないのではないか。

 美しく清浄な皿にとって、なにか和えて美しく盛ったらそれはそれで別の表情を見せてくれるのではないか。

 つまり隠すのではなく見せる、というのがあるのかもしれない。

 美しい「啖皿」に、演色性のよい照明をほどこし、そこに吐いてもらう。

 表面のうるおいが瑞々しく光って、おもわず見とれてしまうかも。

 これはうんちではだめです。啖だからできること。

 啖の写真を1000枚くらい撮るというのもいいな。

 啖の言っていることが判るようになるかもしれない・・・。



投稿者: 高野 五韻


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1 Comments

Anthony

こんなコメントがありました!

投稿者:シャア2007/3/21 0:21
誰が買うのだ?



投稿者:赤城の姉2007/3/20 0:26
>啖の写真を1000枚くらい撮るというのもいいな。

写真集を出版して下さい。


投稿者:赤城忠次2007/3/18 10:29
たんつぼって、子供のころに見たきりだな。


投稿者:ザンビア河野2007/3/17 18:34
黄色い壷に4って書いて「たんつぼ」の印にしたらどうでしょう。丹色の壷は3とかいて喀血したときの「喀壷」にして使用後は宇宙に自動的に飛ぶようにし、大気圏再突入の時点て燃えて消毒できるといいです。ちなみに4号はいや4の壷は海につっこんでいって痰と一緒に溶けるというのも一興でしょう。

http://sky.zero.ad.jp/toku/zambia/


  • 2007/06/25 (Mon) 09:11
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