映画 『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』

Photo by Kirishima 撮影場所: 宮城県 富谷市 109シネマズ富谷
先日、いつもの109シネマズ富谷で映画 『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』 を観てきました。
世界を股にかけ、幻の秘宝を追う考古学者・冒険家のインディ・ジョーンズが帰って来た。
主演のハリソン・フォードの活躍に心が弾み、心が沸き、インディの躍動感と未知の世界へのワクワク感が止まらない。
150分を超える映画でしたが、時間を感じさせないストーリー展開。
派手なアクションとワクワク・ドキドキ感の連続で、すっかり映画に見入ってしまいました。
とても楽しめる映画です。 かなりお勧め!
物語冒頭の舞台は、第二次世界大戦末期のドイツ。
ナチスの科学者フォラーが持つ未知の力を秘めた 「運命のダイヤル」 (アンティキティラの機械) を巡ってナチスとインディの戦いが展開する。
生成AIによって蘇った若き日のインディは、全く違和感がなく素晴らしいデキでした。
時は流れて1969年のアメリカ。
アポロ11号による月面着陸の快挙に世界が沸き立つ中。
手下を連れたフォラーとインディたちの世界を股に掛けた、 「運命のダイヤル」 の苛烈な争奪戦が展開する。
ラストでは、時空を超えて行ったり来たり、まるで 映画 『バック・トゥ・ザ・フューチャー』 を観てるようでした。(笑)
投稿者: 霧島



「インディ・ジョーンズと運命のダイヤル」本予告編 (YouTube 動画)
ケチをつけてる訳ではありませんが、はっきり言ってしまうと 「おじいちゃんの運動会」 的な面は否めませんでした。
80歳を迎えたハリソン・フォードがインディを演じられるのか不安でしたが、やはり冒険活劇を演じるには多少無理が有りました。
でも、まあ、それはそれで置いといて、80歳になるハリソン・フォードが体当たりでやった演技に感動するとともに、感謝の念が沸いてきました。
もうこれが最後です。 続編はありません。 「長い間お疲れ様でした。ありがとう!」 と言いたい。
人間誰しも、老いに決着をつけなければならないのです。
→ 映画 『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』 公式サイト
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