那覇市歴史博物館 (沖縄県 那覇市)
沖縄旅行 4日目、最終日。 帰り支度をして、ホテルを9時30分に出発。 徒歩で10分くらいの距離にある 那覇市歴史博物館 に向かう。
もうすでに30度を超える暑さ。 強い日差しが朝から照り付けます。
博物館に着いた頃には、汗びっしょりになっていました。 やれやれ。
今回の沖縄旅行は、全国旅行支援が利用できました。
2割引き+ 9.000円のクーポン券が付きますので、実質3割引くらいになり、たいへん助かりました。

Photo by Kirishima
那覇市歴史博物館 入口
ゆいレール (モノレール) の県庁前駅のすぐ近くにあります。
投稿者: 霧島
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「駅から5分の国宝」 国宝展のポスター
なんとラッキーなことに、沖縄旅行最終日の7月7日からの開催でした。

館内の様子
ご覧のように 「国宝展」 を開催しているというのにガラガラでした。

国宝 「琉球国王の玉冠(ぎょくかん)」 細部に渡って精巧に復元されたレプリカです。
琉球王の即位儀礼や様々な国内儀礼の際に使用された 「玉冠」(たまのおかんむり、タマンチャーブイ) とのこと。
金や銀、サンゴ、琥珀、メノウ、水晶、ネフライトなどを使って精巧に作られていました。 工芸技術の高さが伺えます。
ちなみに、本物の 「玉冠」 は、展示公開の日数が年間30日と制限されているそうです。
劣化を防ぐためにはしょうがないですね。

国宝 「三彩三耳壺 (さんさいさんじこ) 」
胴をろくろ成形で球形にはらませ、肩の三方に横耳を付けた 壺屋焼 の壺。
琉球王国時代の沖縄では、盛んに陶磁器が作られていて、江戸時代の日本や東南アジアに輸出していたそうです。
今でも、沖縄の焼き物 「やちむん」(沖縄言葉で焼物のこと)、やちむんの里は有名ですね。

沖縄県 唯一の鉄道 ゆいレール(沖縄都市モノレール線)
那覇市歴史博物館を後にし、ゆいレールで国際通り方面に向かう。

8月に沖縄で開催される 2023 バスケットボール ワールド・カップのポスター
沖縄は、バスケットボールが盛んです。
沖縄のプロ・バスケットチーム 「琉球ゴールデンキングス」 は、惜しくも優勝を逃しましたが、 西地区で1位でした。

昼食は、国際通りの沖縄そばの店で 「本格ソーキそば」(1.500円)をいただいてきました。
半端ないボリュームとソーキの甘辛いタレがスープに溶け込み、最高に美味かったです。
ちなみに、ソーキとはスペアリブのことです。

昼食後、近くのショップでお土産を買い宅急便で自宅に送る。
隣のカフェでアイス・コーヒーを飲みながらしばし休憩。
その後、ゆいレールで那覇空港に向かい、南国 沖縄に別れを告げた。
→ 那覇市歴史博物館 HP
もうすでに30度を超える暑さ。 強い日差しが朝から照り付けます。
博物館に着いた頃には、汗びっしょりになっていました。 やれやれ。
今回の沖縄旅行は、全国旅行支援が利用できました。
2割引き+ 9.000円のクーポン券が付きますので、実質3割引くらいになり、たいへん助かりました。

Photo by Kirishima
那覇市歴史博物館 入口
ゆいレール (モノレール) の県庁前駅のすぐ近くにあります。
投稿者: 霧島




「駅から5分の国宝」 国宝展のポスター
なんとラッキーなことに、沖縄旅行最終日の7月7日からの開催でした。

館内の様子
ご覧のように 「国宝展」 を開催しているというのにガラガラでした。

国宝 「琉球国王の玉冠(ぎょくかん)」 細部に渡って精巧に復元されたレプリカです。
琉球王の即位儀礼や様々な国内儀礼の際に使用された 「玉冠」(たまのおかんむり、タマンチャーブイ) とのこと。
金や銀、サンゴ、琥珀、メノウ、水晶、ネフライトなどを使って精巧に作られていました。 工芸技術の高さが伺えます。
ちなみに、本物の 「玉冠」 は、展示公開の日数が年間30日と制限されているそうです。
劣化を防ぐためにはしょうがないですね。

国宝 「三彩三耳壺 (さんさいさんじこ) 」
胴をろくろ成形で球形にはらませ、肩の三方に横耳を付けた 壺屋焼 の壺。
琉球王国時代の沖縄では、盛んに陶磁器が作られていて、江戸時代の日本や東南アジアに輸出していたそうです。
今でも、沖縄の焼き物 「やちむん」(沖縄言葉で焼物のこと)、やちむんの里は有名ですね。

沖縄県 唯一の鉄道 ゆいレール(沖縄都市モノレール線)
那覇市歴史博物館を後にし、ゆいレールで国際通り方面に向かう。

8月に沖縄で開催される 2023 バスケットボール ワールド・カップのポスター
沖縄は、バスケットボールが盛んです。
沖縄のプロ・バスケットチーム 「琉球ゴールデンキングス」 は、惜しくも優勝を逃しましたが、 西地区で1位でした。

昼食は、国際通りの沖縄そばの店で 「本格ソーキそば」(1.500円)をいただいてきました。
半端ないボリュームとソーキの甘辛いタレがスープに溶け込み、最高に美味かったです。
ちなみに、ソーキとはスペアリブのことです。

昼食後、近くのショップでお土産を買い宅急便で自宅に送る。
隣のカフェでアイス・コーヒーを飲みながらしばし休憩。
その後、ゆいレールで那覇空港に向かい、南国 沖縄に別れを告げた。
→ 那覇市歴史博物館 HP
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