南極からやってきた動物達が融けちゃうぞ。

Photo by Zassou 乙(おつ) 撮影場所: 福島県 会津 某所
道を歩いていたら、流氷に乗って南極からやってきた南極の動物達に出逢いました。
当地では、氷点下の真冬日が続いていますが、南極の動物達にとっては暑いらしく、融けちゃいそうです。
ペンギンの向こうから、海ガメがやってきます。
ペンギンの左手からは、アザラシが近づいてきています。
投稿者:雑草乙(ざっそうおつ)




おっと、オットセイ。
・・・ ではなく、アザラシが立ち上がりました。

ウミヘビも流氷の隙間から顔を出しています。

流氷の上で、水鳥も休んでいます。

カエルも顔を出しました。

深海魚のはずの巨大なアゴを持つフクロウウナギも海面に頭を出して、赤い何か を飲み込もうとしています。
・・・ って、ペンギンとアザラシ以外南極の動物じゃ無いですね?
何を寝ぼけているんでしょうか???
この記事はK.Miyamotoさんの記事 「ありゃ 固まった」 へのアンサー記事と言うか、トリビュート記事です。
→ 「ありゃ 固まった」(Anthony's CAFE 2022/11/09)
今年は、日本各地、大雪で話題になっています。
雪は非常に局地的に降るようです。
私の住む会津地方は雪国ですが、会津若松市の周辺は、他の地域と違って、例年になく積雪は少なく、12月半ばの大雪以来、大して積雪はありません。
もう既に、例年の3月頃の積雪量です。 何日か前に少しだけ多めに降りましたが、除雪の必要は感じませんでした。
しかし、町では、土建業者に儲けさせたいらしく、除雪車の出動を要請して、少ない積雪を無意味に除雪していました。
そのまま道に放って置けば、とっくに溶けて無くなっているはずの雪です。
除雪車が集めて固めてすくった雪の塊を、道の端に置いていくので、中々融けず、返って迷惑です。
そんな中、道の端に寄せられて、固められて凍った雪の塊の中に、隠れていた海の動物達が姿を現したのです。
[編集長-ひとこと]
僕は真夏の生まれのせいもありますが、寒いのも雪も苦手です。
さすがに、小学生の頃は、滅多に雪の降らない大阪では、雪が降り積もると近所の友人らと雪遊びはしましたが、、、
幼少の頃に夫婦喧嘩をして家出した母親に連れられて、、、雪国のスキー場の近くの駅で捨てられて、寒さに震えた体験が記憶の片隅に残っており、冬&雪は死のイメージなのです。
が、溶けていく雪というのは、もうすぐ春が来るという感覚が湧き出て来て、楽しいです。
そして、僕にもウミガメやペンギンが見えてきました。
って、これは、ダメですわ。僕は、疲れていると、普段、何にもない物が動物や人間に見えてくるのです。
ドアノブや天井から吊り下げられている照明器具が人間の顔に見えたりもします。
ああ、絶対に、疲れているわぁ~~
タマにはゆっくり、眠らないと、、、、
フクロウウナギが飲みこもうとしている赤い何かは、消火栓・ 郵便ポスト?それとも、コカ・コーラの自販機か?(笑)
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