映画 『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』

Photo by Kirishima 撮影場所: 宮城県 富谷市 109シネマズ富谷
先週、いつもの109シネマズ富谷で 『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』 を観てきました。
この映画は、世界歴代興業収入1位を記録しジェームス・キャメロン監督の映画 『アバター』 から13年ぶりに公開された続編です。
前作では、神秘の惑星パンドラの先住民ナビィとパンドラの希少鉱物を強奪する人間 (地球人) の戦いを描いた。
本作では、人間の体を捨ててナヴィになった元海兵隊員のジェイク (サム・ワーシントン) が、パンドラ森でナビィの妻ネイティリと家族を持ち、子供たちとともに再び現れた人間に立ち向かう。
子供たちの成長や葛藤なども盛り込まれいて、家族愛や絆もテーマになっています。
もちろん、侵略者として描かれている人間との戦闘シーン、アクション・シーンは、『ターミネーター』 シリーズ以上にリアルで衝撃的な迫力です。
投稿者: 霧島




今回は、森林世界から海洋世界へと舞台を移し、進化したCG技術や3D映像で、リアルな海洋世界を表現しています。
映像が素晴らしく感動的。 絶対に映画館でないと観る意味がないと思いました。
『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』 は、アカデミー賞主要4部門 (作品賞・視覚効果賞・音響賞・美術賞) にもノミネートされている2022年度のナンバー・ワンの映画。
お勧め度もナンバー・ワンです。
去年12月16日に封切られたこの映画は、1月末の時点で全世界興行収入が 約2700億円を記録。
2022年度公開作品では、あの 『トップガン マーヴェリック』 を抜き、全世界興行収入1位の作品になったとのこと。
このままいくと、キャメロン監督自身が持つ全世界興行収入1位の作品 『アバター 』 (2009年)の記録を抜くかもしれませんね?
『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』 のテーマは、家族の絆、侵略、環境破壊、反捕鯨あたりだと思いました。
大迫力の捕鯨シーンでは、「捕鯨国の日本は悪」 という感じて描かれていて、ちょっと興ざめしてしまいましたが、反捕鯨・ヴィーガンで知られるキャメロン監督ですから、まあ、しょうがないですね。(笑)
ちなみに 『アバター3 』 は2024年12月、 『アバター4 』 は2026年12月、『アバター5 』 は2028年12月の公開を予定しているそうです。
いやー、今から非常に楽しみです。
→ 映画 『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』 公式サイト
映画 『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』 本予告編 (YouTube 動画)
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