「コンポスト」( コンポスター )を買ってみた。

Photo by Masayuki Imai 撮影場所:横浜市 磯子区 某所
カラス被害と土壌改良を理由にコンポストを買ってみた。
→ 「家を買ったら、野良猫がついて来た!」(Anthony's CAFE 2022/08/02)
アイリスオーヤマの130リットル、高さ73センチ、最大直径61センチを。
Amazonから届いたコンポストは、そこそこの大きさで邪魔だから、家の前に出して置いといたら、
日頃、なにかとわたすに惣菜を作って差し入れしてくれてる隣のおばさん(凸おじさんとは別宅の隣人)が、慌てて、「そこに設置するの?」 と訊いてきた。
いやいやいや。
コンポストを隣と近接して置くことはないでしょう。
かくて、どこからもクレームの来ない裏庭にコンポストを設置した。
投稿者: 今井 政幸




心配していた臭い匂いは、蓋の裏に匂い消しが装着されてることもあり、まったくしなかった。
代わりに虫が凄い。
同居の叔母さんがせっせこ毟り取る草をわんさか投入して、食べ残し餌を入れると、虫が湧くのなんの。
蓋を開けるたびに、殺虫剤を撒いている。

わたすの庭は、司馬遼太郎の 『街道をゆく』 のアイルランド編のように、掘ったら小砂利がわんさか出てくる。
これを 「ダルメインの庭」* のようなお花畑に変えようとするのがわたすの夢だが、その道のりは遠い。
ダルメインは、いろんな材料を混ぜ合わせて5年ほどかけて適した肥料にしているようだが、自然相手ではそのくらいの時間はいとも簡単に経過することだろう。
なら、ホームセンターで売ってる土を買った方が手っ取り早いかとは思うが、わたすのは、タール(地域猫)の残飯を捨てるのがもったいないという、しわちん精神からので、
それと、草花が庭一面を覆って酸素を多量に排出してくれれば、世界の温暖化を止めるほんの一握りの役には立つのかも。
連日の猛暑からか、コンポストに放り込んだ草はえらく萎れてペタンコになっている。
数年後が楽しみかも。
*編集部・注:英国湖水地方にあるダルメイン館(16世紀に建築)の庭(約2万平米)のこと。多種多様の果樹、草木、花木が育てられており、観光コースにもなっている。過去、NHKでも不定期に特集番組が放映されていた。
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