自己犠牲で社会を守る

例年、5月の連休頃から、新たに作物を定植するために家庭菜園の畝を整備します。


 今年も、畝の上面や側面、畝間の土を、スコップで雑草と共に剥がして裏返して、新たな高畝を作り直しました。
 

 毎年、その畝のいくつかには蟻が巣を作っています。土を掘り返した時に蟻がどっと出てきて、巣を破戒してしまったことに気付きます。

 可哀想だけど仕方ないか ・・・ と、どんどん掘り返します。





自己犠牲で社会を守る_1 家庭菜園のリフォーム
家庭菜園のリフォーム  Photo by Zassou 乙(おつ)  撮影場所: 福島県 会津 某所







投稿者:雑草乙(ざっそうおつ)

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自己犠牲で社会を守る_2 破壊してしまったアリの巣
破壊してしまったアリの巣
 

アリはスコップや足を伝って体に乗り移って来て、袖や裾などから服の中に侵入してきます。 


 そして


 「痛!」


 思いっきり腕や腿や腹に噛み付て来ます。

 あんな小っちゃい蟻の顎でも、思いっきり噛み付かれると針で刺されたように、チクッと痛いのです。

 こちらも痛いので、服の上から叩きますが、「捨て身」 で噛みついてきて、中々放しません。
 
 そう、本当に 「捨て身」 なのです。

 痛いながらも、巣を守る為の自己犠牲の精神には感心せずにはおれません。
 
 これって、女王アリなど他の誰かの指図ではないでしょう。

 自己犠牲の精神なのでしょうか? ・・・ 動物学者は 「本能」 で片付けて仕舞うのでしょうか?





自己犠牲で社会を守る_3 壊された巣から幼虫を避難させる2匹の蟻
壊された巣から幼虫を避難させる2匹の蟻。 幼虫を守る事も、2匹の蟻が協力して運ぶ事も、凄い事だと思います。 正に 「身を挺して社会を守る!」


このように、個々の自己防衛本能ではなく、「みんなの棲む社会・巣を守る」 という行動はどこからくるのでしょうか?
 
 
 蟻は、突然、巣を壊しにかかってきた 「巨人」 に、怯む間も無く立ち向かって、その体に乗り移って、身を挺して噛み付くのです。
 
 
 まさに 「特攻隊」 です。

 それも、誰かに強制されたり、圧力を加えられたりではなく、咄嗟の判断で、「特攻隊」 となって、身を挺して侵攻者に噛み付いて、巣を守ろうとするのです。

 個々の蟻の判断と言うよりも、その巣に棲む蟻全体の 「意志」 の様なものがあるかのようにも思えます。
 
 蟻は、感情があるのでしょうか? それともロボットのような機械的判断なのでしょうか?
 
 噛み付かれて痛いのですが、この捨て身の自己犠牲の精神には、いつも感心致します。

 正に 「身を挺して社会を守る」 のです。 






[編集長-ひとこと]


 女王や働き蟻など階層が存在する社会性昆虫だなと、子供の頃に見ていたアニメ 『みなしごハッチ』 や 『みつばちマーヤの冒険』 を思い出しました。

 が、 虫嫌いの僕は、虫の話題が出ると 「虫は無視」 のスタンスなので、今回は、このへんで。。。(苦笑)

 
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コメント 29

There are no comments yet.
ももPAPA
2022/07/14 (Thu) 21:36

こんばんわ♪

蟻 確かに・・

自分もその本能的?自己犠牲の精神で身を挺して相手に挑んでくる姿勢、行動力に関心することよくあります。

きのう(7月13日)の夕刻、玄関の出入り口付近で立派なムカデを見ました。
放置しておくと隙間から屋内に侵入してくる可能性があるので、殺虫剤をふり掛けて弱ったところを5枚重ねにしたキッチンペーパーで包み、その上を新聞紙でしっかりと包んで燃えるゴミに出しました。
可哀想ですが、致し方ないと思いながら・・

utokyo318
2022/07/15 (Fri) 05:24

虫に感情はあるのかというのは、私も気になっていました。
ゴキブリは、こんなに嫌われているのを知っているのか^^;
蟻に噛まれたことはないですが、いざというときのパワーはものすごいのですね。

☘雑草Z☘
2022/07/15 (Fri) 06:42

ももPAPAさん

おはよう御座います。私が記事のアップに気づく前に(笑)、早々のコメント有難う御座います。
哺乳類や鳥類が仲間や巣を守る行動は、愛情からだと思うのですが、(「本能」で片付けてしまう人もいるでしょうが、彼らの仲間愛には愛情を感じずにはおれません。)虫はどうなんでしょうね?
色々観察していると「痛さ」「怖さ」は感じるようで、ロボットでは無いと思いますが・・。

>殺虫剤をふり掛けて弱ったところを5枚重ねにしたキッチンペーパーで包み、その上を新聞紙でしっかりと包んで燃えるゴミに出しました。

結構大ごとにする方が多いようですね。私なら箒で掃き出しておしまいです(笑)。殺したとしても、土に返すだけです。

☘雑草Z☘
2022/07/15 (Fri) 06:53

utokyo318さん

ゴキブリや蚊は、人間が殺そうとしている事を知っているような行動をしますね。
人間がいると身を潜めたり、慎重に行動します。
まるで人間の生まれ変わりで、人間の作戦を知っているかのようです。
前世は、「悪人」で、天罰で蚊やゴキブリに生まれ変わらせられたのかも知れません(笑)。
そう言えば、両者とも、他の昆虫と違って、血の色も赤です。
あ・・・蚊は、吸った人間の血の色が赤でした。血を吸った蚊を潰すと、血飛沫が飛ぶくらい大量に血を吸ってますね。

霧島
2022/07/15 (Fri) 11:05

ブナ林の登山道を歩いていると、ブナの枯れ木のうろなどで
1センチ~2センチくらいの赤黒い巨大なアリをよく見かけます。
昔、珍しいなーと思い指で摘まんだらいきなり噛まれてしまい
とんでもなく痛い思いをしたことがあります。
いやー、間違いなくアリに噛まれるととんでもく痛いですね!(笑)

☘雑草Z☘
2022/07/15 (Fri) 18:45

そのアリは、ムネアカオオアリです!

あのアリに噛みつかれたら、抜群に痛いです。ザリガニに挟まれたときより痛かった事が多いですね。
子供の頃、胸赤大蟻を蟻地獄に入れて、「蟻地獄釣り」をして遊びました。
ムネアカオオアリを捕まえて蟻地獄に運ぶ時、たまにかじられましたが、ありゃあ痛かったです。

☘雑草Z☘
2022/07/15 (Fri) 20:28

編集長に質問です。

>アニメ 『みなしごハッチ』 や 『みつばちマーヤの冒険』 を思い出しました。
『みつばちマーヤの冒険』のアニメは知りませんが、 『みなしごハッチ』 は主題歌もそこそこ歌えます。
・・それは兎も角、質問です・・
『みなしごハッチ』 ってもう、子供じゃなくてれっきとした大人じゃないですか?「蜂の子」は、芋虫みたいな幼虫です。だからハッチは大人でしょう。何であんなに子供っぽいのですか?教えて下さい。編集長。
ついでにも一つ・・
ハッチのママは、女王バチですよね?・・・ってことは、ハッチには兄弟が沢山いますよね??彼らは登場してこないのですか?
・・・こんな質問でも、物知りで博学の編集長なら答えて下さる気がします・・

Anthony
2022/07/16 (Sat) 04:07

雑草Z さん、

>『みなしごハッチ』 ってもう、子供じゃなくてれっきとした大人じゃないですか?「蜂の子」は、芋虫みたいな幼虫です。だからハッチは大人でしょう。何であんなに子供っぽいのですか?教えて下さい。

 視聴対象が子供向けのアニメなので、主人公が子供っぽいっていう設定でしょう。(笑)

 そして、幼虫は赤ちゃん、ハッチは少年っていう感じだと思います。


>ハッチのママは、女王バチですよね?・・・ってことは、ハッチには兄弟が沢山いますよね??彼らは登場してこないのですか?

 妹のアーヤが登場しますが、、、 他は、登場していなかったと思います。

☘雑草Z☘
2022/07/16 (Sat) 09:51

Anthony編集長、変な質問すみません

昨夜は自分で漬けた強めの梅酒をがぶ飲みして、酔っていたようで、調子に乗って思いついた質問をしてしまいましたが、無理難題?にちゃんとお答え頂き、有難う御座います。

>妹のアーヤが登場しますが、

なんて事まで知っていらして、流石です。そんな存在つゆ知りませんでした。(忘れていただけかも?)

Anthony
2022/07/17 (Sun) 02:52

雑草Z さん、

>>妹のアーヤが登場しますが、

>なんて事まで知っていらして、流石です。そんな存在つゆ知りませんでした。(忘れていただけかも?)

 アーヤは、女王(母)と一緒にハッチを探す旅に出て、度々、ハッチとニアミスするっていう感じで、印象が薄かったからかな?

 続編では、女王が死んで、アーヤが次期女王候補になるも、他の女王を擁立した派閥に暗殺されかかりながらもハッチと旅するっていうストーリーだったんで、憶えているんですが。

☘雑草Z☘
2022/07/17 (Sun) 08:29

To、Anthony編集長

>アーヤは、女王(母)と一緒にハッチを探す旅に出て、度々、ハッチとニアミスする

って事は、アーヤは1、2度ならず、かなり何度も登場するんですね?
さらに、続編もあったなんて全然知りませんでした。

その理由は私が編集長とは反対で「虫好き」だったからだと思います(笑)
どういう事かと申しますと、私は子供の頃から生き物大好きで、自然豊かな岩手県に転住して、毎日野山での虫捕りや木の実採り、化石掘りに外を出歩いており、その為夕飯も遅くなる事がしばしばでした。夜の子供向けアニメの時間が迫っても「いいや、このまま木の実を採ろう」「電灯に集まるクワガタやカブトムシ獲りに出かけよう」でした。
その為、同級生がよく話題にしていた、仮面ライダーシリーズもほとんど観ていません(仮面ライダーは、日曜の午前中という「遠出の機会」にやってたからだと思います。笑)

ももPAPA
2022/07/23 (Sat) 08:41

To ☘雑草Z☘ さん

おはようございます♪

クワガタやカブトムシといえば、息子が小1の頃 自分も同じ小学校で学級担任をしてたんですが、夏休みが始まると、黒糖とビールを混ぜ合わせて煮込んだ糖蜜を作ってそれをたっぷり染ませたメッシュ袋に入れて、昼間 アパートから2キロほど離れた雑木林に行ってクヌギの木の幹に縛り付け、カブト クワガタ用の仕掛け餌を設置してました。

そして夜になって、虫かごと網、懐中電灯を持ってビールと糖蜜の甘い香りに誘われてやってきたカブトムシやクワガタを捕獲してました。 赤黒く光った見事なカブトムシが5匹くらいは毎回来てましたね。 クワガタもカブトムシに負けてなるものかと、間に割り込んで、もう一心に蜜を舐めにきてました。

ただ気をつけないといけないのは、日が落ちる前だと、雑木林までの小道の脇に、"まむし"がトグロを巻いていることがあるので、それはその時間を外して必ず長ズボンに長ぐつを履いて行ってました。ジーンズが生地が硬めで厚いのでそれを履くことが多かったです。

☘雑草Z☘
2022/07/23 (Sat) 15:52

ももPAPAさんの息子さんは、本格的でしたね!

>黒糖とビールを混ぜ合わせて煮込んだ糖蜜を作ってそれをたっぷり染ませたメッシュ袋に入れて、昼間 アパートから2キロほど離れた雑木林に行ってクヌギの木の幹に縛り付け、カブト クワガタ用の仕掛け餌を設置してました。

そこまで本格的に小学1年生がやるとは驚きです。ももPAPAさんがお手伝いしたのでしょうけれど、ビールを混ぜるって凄過ぎます。脱帽です。

私なんか小学校の高学年になっても、昼間はカブトやクワガタのいるクヌギなどの木を蹴って落とし(笑)夜には橋などの電灯の下に取りに行っただけでした。
きっと息子さんも、TVアニメなんかそっちのけで、虫取りに行った方でしょうね。

>赤黒く光った見事なカブトムシが5匹くらい

これまた凄いですね。東北では、赤黒く光った立派なカブトムシはあまり取れず、黒い色のカブトムシがほとんどでした。島根のカブトムシは、いい色してますね。

>"まむし"がトグロを巻いていることがあるので、

それは危険ですね。ヤマカカシなどと比べると、マムシは比較的小さい個体が多く、かわいいと思ってしまいます。「可愛い小さなヘビ」を捕まえて、牛乳瓶に入れて持っていたら「マムシだった」事がありました。(笑)

ももPAPA
2022/07/24 (Sun) 10:56

To ☘雑草Z☘ さん

おはようございます♪

カブトムシを捕獲するには絶好の環境だったことがよかったです。
アパートのすぐ近くに勤めていた小学校があって、上り坂を上がったところに4年3組の学級園(学級用の花壇)があり、カブトムシが前年生みつけた卵が孵化して幼虫やサナギになり潜んでいる腐葉土にカバーをかけて置いていました。

そして6月に入って半ば頃、その腐葉土を掘ってみると大きな幼虫やサナギがたくさんいて、夜 その幼虫を必要な数だけ、腐葉土を入れた飼育カゴに入れてあげて持ち帰っていました。
それは、カブトムシの成長観察日記用にしていました。
他の学級の子どもたちには、"幼虫やサナギがほしいときはひとこと言ってから持ち帰ってね"って話していました。小学校は全校児童700名ほどの大規模校でした。今は少し児童数が減っています。

☘雑草Z☘
2022/07/24 (Sun) 22:31

こんばんは、ももPAPAさん

自然に恵まれた小学校だったんですね!?・・恵まれた環境です。
小学校の近くには、カブトムシの成虫が樹液を吸うような木が生えている森か林・・きっと河畔林・・があったんではないでしょうか?

>カブトムシの成長観察日記用にしていました。

成長観察日記を書いたのは息子さんお一人でしたか?
それとも、何人もの生徒が書いたのでしょうか?

ところで、腐葉土の中の幼虫や蛹は何で、どうやって掘っていましたか?
私は、苦い思い出があります。小学3、4年生の頃、カブトムシの幼虫と蛹をくれるという友達の家に行ったところ、彼は農業用の堆肥をスコップで掘って、幼虫や蛹を掘り出したのですが、スコップで蛹の角や幼虫の体を切ってしまうことも多く、折角何ヶ月もかけて成長し、成虫になろうとしていたカブトムシを何匹か殺してしまいました。それでも、私は、幼虫と蛹を何匹か貰ってきましたが、あんな掘り方をするのなら、もらいに行かなければ良かったです。

ももPAPA
2022/07/24 (Sun) 22:53

To ☘雑草Z☘ さん

腐葉土の中の幼虫や蛹は、薄手の軍手をして掘ってました。手ぐわなどを使うと幼虫や蛹の体を傷つけてしまうからです。
素手で掘ると手が荒れてしまったりするので軍手がいいんですが厚手のものだと手に触れた感覚があまりないんです。

観察日記は大半の子が書いていました。それぞれに個性が出てなかなか面白いなって思いました。
ただ、多くの観察日記は必ずといっていいほど親の手が入りますね。親子の共同観察日記といったほうがいいかもしれません。(笑)

☘雑草Z☘
2022/07/25 (Mon) 00:00

ToももPAPAさん

>薄手の軍手をして掘ってました。手ぐわなどを使うと幼虫や蛹の体を傷つけてしまうからです。
>厚手のものだと手に触れた感覚があまりないんです。

なるほど、流石です!カブトムシを幼虫から育てようと思う人は、そのような心遣いが欲しいですね。
私が小学生の頃、そんなことを教えて下さる方がいればよかったなあ・・と今さらながら思います。

>観察日記は大半の子が書いていました。

大半のお子さんが「必要な数だけ」持ち帰って日記を書けるくらい、カブトムシの幼虫や蛹がいたんですね!それまた凄いです。それこそ、100匹近くいたのでしょうか?

そのような指導をして下さる小学校の先生は非常に有難いです。ももPAPAさんは素敵な小学校の先生でしたね。お仕事として向いていましたね。

ももPAPA
2022/07/25 (Mon) 16:00

To ☘雑草Z☘ さん

自分は最初 中高の体育教師を目指してたんですが、地元の公立小学校の教育実習での子どもたちとの触れ合いの中で小学校教師をやりたくなって方向シフトしました。

はい。 そうですね。少なくとも100匹はいたと思います。
周囲の電燈の灯りに寄ってきたカブトムシが毎年腐葉土に卵を産み付けて、それが成長するんですね。
幼虫や蛹をとったあと、その腐葉土は乾燥させて落花生栽培用の土として花壇に撒きます。そしてまた新しい腐葉土を学級花壇用に注文します。

☘雑草Z☘
2022/07/25 (Mon) 23:45

ToももPAPAさん

昆虫(生き物)を大切に扱って、観察用に分けて下さる先生の姿勢は、子供達にも伝わった事でしょう。4年3組の生徒達は幸せでしたね。
 手ぐわなどを使って掘って、幼虫や蛹の体を傷つけてしまったからと、代わりに傷ついていない他のを掘って渡すような先生だったら、生徒にもかなりの悪影響があったことでしょう。

百匹以上いましたか!?凄いです。幼虫も飼育していたような感じですね。

あの、実(種)の付け方がなんとも風変わりで面白い、落花生(名前の通りの実の付け方ですね!)を栽培していたとは珍しいですね。こちらでは落花生の栽培を見たことが無い人が大多数かと思います。かく言う私も、数年前に畑をお借りしている農家で初めて観ました。島根県では、落花生栽培はよく行われている事なのでしょうか?
きっと生徒たちも面白がって落花生栽培をして、収穫したのではないでしょうか?
「学級園」っていいですね。私の時も、娘の時も無かったような記憶です。

ももPAPA
2022/07/26 (Tue) 01:00

To ☘雑草Z☘ さん

学級園には、子どもたちが手塩にかけて育てて実るもの 例えば落花生 まくわうり メロン など、その年ごとに種から育てるものを決めて栽培 観察 水やり 草ぬき 追肥 などをしていました。

34人ほどの学級で、班分けし、班ごとに担当区域を決めて収穫まで世話をしていました。そして無事実ったときは大喜び 達成感でいっぱいになって、収穫祭をやってました。
学級園での栽培はクラスの結束力を高める活動のひとつでもありますね。
落花生の栽培は、どの子も初めての体験になります。地域の農家の方を講師として落花生の栽培の手順や方法について学びます。

☘雑草Z☘
2022/07/26 (Tue) 04:41

ToももPAPAさん

>班分けし、班ごとに担当区域を決めて収穫まで世話をしていました。

それは驚きです。「学級園」は1、2畳ほどの小さな植え込み程度かと思いましたので、班に分けても、同じ作物を交代で世話するのかと思えましたが、広かったのですね?10畳くらいあったのでしょうか? 

作物の選択もマニアックでいいですね!?
マクワウリは、私も毎年種を取って、ずっと栽培していますが、
 甘さが少なくて、今の子供たちには、メロンほど人気がないでしょうが、自分達で作ったものはまた違うでしょうね。それにメロンと違って、一つの苗で沢山収穫出来ますし、収穫時期の見極めもメロンのように難しくないですね。(メロンはプロでもわからなくて、人工授精してから50日とか数えて収穫しているそうです。)収穫祭の盛り上がりが想像できます。

農家の人を講師としてお招きするのも本格的でいいですね。

ももPAPA
2022/07/26 (Tue) 18:35

To ☘雑草Z☘ さん

学級園は10畳近くの広さがありました。なので腐葉土も追肥用の肥料も相当量必要でした。
落花生は、この小学校に赴任して3年間、特別支援学級の担任をしていて、そのときに学級園で栽培し、ノウハウを蓄積したのが活きました。

☘雑草Z☘
2022/07/26 (Tue) 21:16

ももPAPAさん、随分と広い小学校でしたね!?

児童700名ほどの大規模校 との事でしたから、1学年3,4クラス、6学年で20クラスとしても
学級園だけで、ざっと600畳。・・・大型旅館の大宴会場よりも広いんじゃないでしょうか?
学級園だけで、校庭くらい広かったのですね!?
あの変わった落花生の栽培のノウハウを持ってるって凄いですね!・・ご自分でも家庭菜園できますね!?
私は、この記事の一番上の写真のような家庭菜園と、農家から同じくらいの畑を借りて、家庭菜園×2 をやってますが、この2つだけでも、除草が間に合わない感じです。でも雑草だらけになっても楽しいですよ。

ももPAPA
2022/07/27 (Wed) 09:04

To ☘雑草Z☘ さん

はい。
学級園の位置は校舎の裏(5.6年生)校舎と校舎の間(特別支援学級 3.4年生)そして校舎の前(1.2年生)というように割り振られていました。
全学級の学級園を全部合わせると245畳くらいですね。(特別支援学級5畳 1学年4クラスで40畳 × 6学年) 特別支援学級は学級の児童数が5名前後でしたので他の学級の半分の広さでした。といっても広いので私も大人の児童になったつもりで一緒になってやってました。(笑)楽しかったですよ~

草取りは4年生の場合、班のメンバーの子どもたちが自主的に空いた時間にやっていましたね。なので、草取りだけを一斉にということはほとんどなかったです。

☘雑草Z☘
2022/07/27 (Wed) 22:01

To ももPAPAさん

しょうもない勘違いによる計算違いをしてしまいました。面目ないOrz..。。。。
ももPAPAさんの言うように、245畳くらいですね。
まあ、それにしても広い学級園ですね!
一方、広い学級園・・・と言っても、クラスには人手も沢山あるし、自主的に草取りしてるだけでも、学級園も十分にきれいに保てますね!
 学級園の制度は本当にいいですね!子供時代にそうやって家庭菜園みたいなものに慣れ親しんで入れば、将来的に、自分の食べる野菜程度は自分で栽培する半農半Xの兼業もしたいと思うでしょう。

>楽しかったですよ~
いいお仕事でしたね!?

ももPAPA
2022/07/28 (Thu) 09:27

To ☘雑草Z☘ さん

おはようございます♪

今も、当時のクラス担任だった頃の子とたまに隣市(浜田)のコンビニなどで会ったりします。
当時10歳の子で私がそのとき35歳ほどでしたから43歳くらいのいいおっちゃんになってますね。
"お~ 懐かしいなぁ 今はお父さんかい? 頼もしくなって~" なんて話したり・・元気を貰いますね。(^.^)
小学校のときにやってきた活動が人生の中で活きていたらこれほど嬉しいことはないですね。

☘雑草Z☘
2022/07/29 (Fri) 00:28

To ももPAPAさん

真夜中にこんばんは。

>小学校のときにやってきた活動が人生の中で活きていたらこれほど嬉しいことはないですね。

私も小学時代の担任の先生が大好きで、かなり恩と影響受けました。
未だ恩返しはできてなかったような・・。

ももPAPA
2022/08/02 (Tue) 23:02

To ☘雑草Z☘ さん

こんばんわ♪
私もです。小学校時代の先生で、3年生のときの担任の先生が大好きでした。
6年ほど前、突然電話をくださったときはビックリ 感動して泣きそうになりました。
50年も前のこと あの頃先生は20代のピチピチの先生でした。

☘雑草Z☘
2022/08/03 (Wed) 00:36

To ももPAPAさん

日付跨いでこんばんわ♪

何故に50年も経って電話を下さったのでしょうね?同じ仕事をされてたからでしょうか?
きっと印象に残る生徒さんだったのですね?嬉しいですね!ももPAPAさんの大きな財産ですね。

私はある時期、過去の人間関係、特に恩師の方々との関係をリセットしてしまって、音信不通にしてしまいました。
だから、生徒・学生時代の恩師とも何十年も連絡をとっておりません。
恩返しもしておりません。
お世話になった方々への自分の不義理は心苦しく思っております。

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