安比高原スキー場 2022年1月 (岩手県 八幡平市)
前回行ったのが東日本大震災後の2012年でしたので、10年振りの安比高原スキー場でした。
いやー、長かったなー!(笑)
晴れたり曇ったりの天候で無風、気温はベースでマイナス8度、トップでマイナス12度、雪質は、サラサラのパウダー・スノー。
ザイラー・コースなどのサイド・カントリーには無圧雪のパウダー・バーンが展開していました。
久しぶりにロング・コースのクルージングを目いっぱい堪能してきました。
シニア5時間券を購入して10時30分 ~ 15時過ぎまで、スノーボードで滑ってきました。

Photo by Kirishima
リゾート安比の象徴、「ANAクラウンプラザホテルリゾート安比高原」 (旧 ホテル安比グランド&タワー)
レモンイエローの外観が雪面に良く映える。 周辺には、リゾートマンションが立ち並び、30軒を超えるペンション・ビレッジが展開する。
なんと、1990年頃まで、ここにはパブやディスコあったのです。 最盛期には、全国から年間100万人以上のスキー客が押し寄せました。
まさに映画 『私をスキーに連れてって』 の世界です。(笑)
投稿者: 霧島




全長2900メートルの安比ゴンドラの前は長蛇の列! やれやれ。
安比ゴンドラに乗って標高1320メートルのトップへ一気に登る。
この日は日曜日、駐車場はほぼ満車状態でベース付近は大混雑でしたが、トップは上級者向けのバーンが多いためガラガラでした。
良かったです。 ラッキーでした。

ベースにて。
この日は、各メーカーさんのスキーやスノーボードの試乗会が盛大に行われていました。

安比のメインバーン、全長3000メールのハヤブサ・コース滑り出し付近。
前回がスキーでしたので、今回はスノーボードです。
いきなり30度の急斜面が展開する。 ここを一気に滑るには、少しの勇気と決断が必要です。(笑)
ヘトヘトになりながらも二本目は、何とかノン・ストップで滑ることができた。
この急斜面を過ぎると、快適な中斜面 ~ 緩斜面がべースまで続く。

続いて、パウダーを求めてバランスのいいザイラー・コースへ。
ここも滑り出だしは、28度の急斜面が展開する。
中間付近からは、パウダー・スノーが降り積もったサイド・カントリーが展開していた。
パウダー・スノーの浮遊感を堪能しながらメロウにクルージング!!
素晴らしい。 気分爽快でした。

ハヤブサ・コース中間付近
ご覧の通り、サラサラのパウダー・スノーなのでバーンが荒れてきてもノー・プロブレムです。
ストレス無くスノー・スプレーを巻き上げなから滑ることができます。

ザイラー・コースの急斜面にて
終焉ムードになってきた頃、ここでバランスを崩し、逆エッジで転倒して後頭部を強打してしまいました。
幸い、ヘルメットを被っていたので怪我は無かったのですが、ヘルメットを被っていなかったらと思うと、ゾッとしました。
夢中になって滑り過ぎた結果、太腿、膝、腰に負担がかかり、パンパンになっていてリカバリーができなかったのでした。
やれやれ、体力の衰えを実感した瞬間でした。

ベースのフード・コートは、ご覧の通りの大混雑で、空いてる席を探すのも一苦労でした。
コロナ、オミクロンなんて全く関係ない世界です ・・・

ランチは、創作麺工房 「創源」 の博多豚骨ラーメンのセット+ノンアルビール (1530円) を頂いてきました。
久しぶりに食べた豚骨ラーメンは美味かったです。 最高でした。
→ APPI 安比高原 HP
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