第27回 都市国家は権力者

 バングラディシュに大型ハリケーンが直撃して多数の犠牲者が出ています。亡くなられた方々のご冥福をお祈り申し上げます。

 バングラディシュは特に最貧国ゆえに多大な被害が出ている模様です。かと言って安易にお金を寄付するのも政権権力者をより強固にする可能性もありますので中々それも出来ません。ジレンマです。

 と、環境です。前回お話したように私たち文明社会の人々と発展途
上国、あるいは第三世界と呼ばれる人々は実はタイタイではないかというお話をしました。

 そこで今回は文明と非文明の違いについて簡単にご説明いたします。

 参考サイト → 『環境問題』を考える


 かつて人間は森や山などで自然になる食物により生を繋いでいました。しかしそれだけではやはり限界があります。

 そこで畑を作り耕す事を考え出しました。しかしながらそれでも凶作の年などがあり飢えて死ぬ者も出て来ます。

 そこで人々は食べ物を「貯める」事にしました。やはり人間は成長するものです。

 しかしそれは悲劇の幕開けでもありました。貯めた食べ物を力づくで奪い取る人々が出てきました。権力者です。

 権力者達は奪った食べ物を一ヶ所に寄せ集めました。都市文明の始まりです。

 つまり都市文明とは自ら食べ物を作らなくとも、よそから運んで来る行為を文明と言います。

 最初は移動手段として人間を使っていましたが食べ物を運ぶのに食べ物をエネルギーとして動く人間を奴隷として働かせるには効率が悪くて仕方ありません。

 そこで権力者達は牛や馬などの家畜を使う事を考えました。家畜は人間の四倍の量を一度に運びます。

 しかし同時に家畜は人間の四倍の量の食べ物を消費します。そこで人間は車輪を発明しました(しかし現代に限らず欲の為なら次からつぎと)。

 車輪の発明によって一度に運ぶ量は飛躍的に延びました。そしてこの時代は永く永く続きました。

 しかしある日ある場所でトンでもない物質が発見されトンでもない革命が始まりました。

 そう、石炭によるエーゲレス(英)の産業革命です。



投稿者: Nao






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