ビジネス用語なカタカナ語

書店で某ビジネス雑誌を立ち読みしていたら、ビジネス用語について面白可笑しく書いてありました。


 内容はこんな感じです。


 多用する代表的な業界は、コンサルティングやマーケティング業界だそうです。



先日、うちの社長から今後の経営方針に関する重大な発表があった。

 現在の 「シュリンク」 する市場をカバーするために 「ブルーオーシャン」 を開拓して 「カバレッジ」 を 「グローバル」 に広げていく。もちろん今までの 「クライアント」、 「アライアンス」 は大切にしていく。そして、少子高齢化を 「ソリューション」 するために 「コンプライアンス」 を厳守し、我が社の 「ダイバーシティ」 化を 「エクスキューズ」 せずに 「コミット」 する。

 どんな 「エビデンス」 があって、こんなことを言ったのか意味不明だ。








投稿者: 霧島

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ビジネス用語が盛りだくさんで、ほとんど意味不明、チンプンカンプンですね。(笑)


仕事もできないのに勘違いしてビジネス用語を連発して、仕事ができる風に見せかけている輩が多いのでしょう!(笑)

「シュリンク」 とは ・・・ 減少、縮小

「ブルーオーシャン」 とは ・・・ 競争相手のいない未開発市場

「カバレッジ」 とは ・・・ カバーしている範囲

「グローバル」 とは ・・・ 世界的規模

「クライアント」 とは ・・・ 顧客、取引先

「アライアンス」 とは ・・・ 提携先

「ソリューション」 とは ・・・ 問題解決

「コンプライアンス」 とは ・・・ 法令遵守

「ダイバーシティ」 とは ・・・ 多様な人材を活用すること

「エクスキューズ」 とは ・・・ 言い訳をすること

「コミット」 とは ・・・ 責任を伴う約束

「エビデンス」 とは ・・・ 根拠、証拠


  だ、そうです。(笑)




461 オーシャン・ブールヴァード
『461 オーシャン・ブールヴァード』  エリック・クラプトン 12" ALUBUM


そこで、エリック・クラプトン 1974年のアルバム 「461 ブルー・オーシャン」 ではなくて (笑)  『461 オーシャン・ブールヴァード』 から 『ステディ・ローリン・マン』 皆さん聴いてください。

  このアルバムからは、シングルカットされた 『アイ・ショット・ザ・シェリフ』 が、大ヒットしました。





Eric CLAPTON Steady Rollin'Man 1974  (YouTube 動画)


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コメント 12

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ももPAPA
2022/02/11 (Fri) 22:49

こんばんわ♪

確かに・・ビジネス用語が乱れ飛んでるのはかねてから感じてました。
特に、コンサル クライアント ブルーオーシャン ニッチな などなど
アフィリエイトを齧ったことがあるんですが、それ関連でこういった
用語について知りました。

"ステディ・ローリン・マン" 懐かしいですね。
アイ・ショット・ザ・シェリフも・・学生寮でよく聴きました。

かずきび
2022/02/12 (Sat) 00:54

こんばんは。

かずきび@現役コンサルです。

たしかに…

カタカナ語、私を含め、周囲のメンバーではよく使ってますね(笑)

自宅に戻っても仕事上のクセが残っているらしく、よく意味わからんと言われます。

おっしゃる通り、発言に自信がないときや、煙に巻きたいときに、カタカナ語を多用しているんでしょうね。カタカナ語だけでなく、よく分からない中国語を混ぜて話している人もいます。

最近は使っているコンサルメンバー側も気づいているらしく、ネタのような扱いになってます(笑)

utokyo318
2022/02/12 (Sat) 05:37

カタカナ語を使っての会話、増えましたね。
「リスペクトする」などは芸能人もよく言われている気がします(^_^;)
誰にでも分かるように説明するほうが、本当は優秀な方だと思うのですが・・・・

☘雑草Z☘
2022/02/12 (Sat) 09:54

>どんな 「エビデンス」 があって、こんなことを言ったのか意味不明だ。

がオチですね。Tanokenさんの世界の記事かと思いましたよ。

立ち読みでよくここまで覚えて記事に出来ましたね!神業です。
もしかして、以前Tanokenさんの記事にコメントされていた禁断の立ち読みス○○?

霧島
2022/02/12 (Sat) 20:27

>ももPAPAさん

おばんです。(こんばんわ)
最近は、テレビのワイドショーのコメンテーターも盛んに使ってますね。
老若男女が観ているワイドショーで多用するのはどうかと思います。
チンプンカンプンで観ている人もかなり多いでしょう。
メリットは自分が気持ちいいだけで、観ている人にはサッパリ伝わらないし、
良い印象も与えないでしょうね。

霧島
2022/02/12 (Sat) 20:29

>かずきびさん

おばんです。(こんばんわ)
なるほど、激務で有名なコンサル系の業界は、やはり多用する人が多いようですね。
単語一つで使えるし、なんとなく出来る風に見せられるので都合がいいのでしょう。

できる風でなければこうなってしまうかもです。(笑)
「コンサル系社員のリテラシーが無ければ、せっかくコンサルティングファームに
入社してもプロジェクトにアサインしてもらえない、折角アサインされても
すぐにリリースされるなんてことになってしまいます。」

霧島
2022/02/12 (Sat) 20:31

>utokyo318さん

その通りだと思います。
カタカナ語を多用すると何を言ってるのか伝わりにくいイラッとされて、
時には完全に拒否される場合もあると思いますね。

霧島
2022/02/12 (Sat) 20:32

>雑草Zさん

そうですね。ちゃんとオチになってますね。今気付きました。
凄い記憶力ですね。その通りです。禁断の立ち読みス〇〇をやってしまいました。(笑)

☘雑草Z☘
2022/02/13 (Sun) 01:02

昔、「シュリンク」って言葉を辞書で調べてふざけていました。

 こんな言葉まで横文字で使われるようになったんですね?
ちゃんと「縮小」って言って欲しいですね。
・・それは兎も角、この「シュリンク」って言葉で、忘れていた20世紀末の出来事を思い出しました。
‟shrink”って言葉は1995年頃ハマっていたロックバンドの歌詞に出てきて、辞書で調べたら俗語で「精神科医」の意味でした。
当時名古屋出身の新人の同僚の女性が、ちゃんと仕事しないからと同じ科の同僚からいじめられていて、私のところに愚痴や同僚の悪口を言いに来てたので、「迷える子羊は シュリンクに行ったらどう?」ってその歌詞を教えてからかいました。彼女も負けじと私に会うと「シュリンク、シュリンク」って言うようになりました。そして、「シュリンク」が廊下などですれ違う時のあいさつの言葉になったのです。その後、彼女は、突然職場を辞めて名古屋に帰って行きました。ちょっと恥ずかしい秘め事が噂になったとの事でした。

tanoken
2022/02/13 (Sun) 11:36

クラプトンはやっぱ最高ですね。何回、聴いても全く飽きませんね。
僕が初めてクラプトンを聴いたのは、大学生の時で以外と遅かったです。
高校生の時はHR・HMです。
先輩に聴かされて初めは好きでなかったのですが知らないうちに虜になりました。
今の若い人達も是非、聴いて欲しいですね。
そして、カタカナ語はHR・HM・ロックの題名しか思いつかないです。




霧島
2022/02/14 (Mon) 09:26

>雑草Zさん

そうなんですか。シュリンクは「精神科医」という意味もあるのですね。
もともとは、半導体関連のIT用語だったらしいです。

霧島
2022/02/14 (Mon) 09:28

>tanokenさん

HR(ハード・ロック)、 HM(ヘヴィ・メタル)ですね。(笑)
クラプトンは、アルバム「アンプラグド」とシングルカットされた
「ティアーズ・イン・ヘヴン」でグラミー賞を総なめにしましたね。
今でもハッキリ覚えています。

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