うだる夏 (短歌)
頭に響く うだる夏
庵祖兄
昨日は、大阪市内の最高温度が38.9度を記録した。
埼玉だとか高知だとかの名だたる暑さの場所を越えて、大阪の、それも市内が、この日の日本一気温が高い場所になった。
大阪市内は観測史上2番目の暑さだったけれど、1番を記録したのは1994年8月8日の39.1度。
阪神大震災が起こる前年で、家で飼っていた猫2匹が暑さで風呂場で寝ていた。
で、そんな暑さの中、いつもなら海風が西から吹いてきて多少は気温が下がる夕方の4時。
スーパーのタイム・セールが始まるので家を出たけれど、海風どころか無風状態。 こりゃあ、38度以上ににもなるわ、、、と、あきらめながら、自転車に乗ると、サドルが陽に焼けて、熱い、熱い。
道路を挟んで左右2カ所に公園があるのだけれど、その公園の樹々で鳴いている蝉の声が、僕の頭に入ってくる!
音が頭の中に入ってくる。 別にヤバい薬とかキノコを食べたわけじゃないのに・・・
熱中症、直前だ! 頭が痛い! 暑さで、普段は食べないアイスを食べた。 1年ぶりの井村屋のあずきバー! ちべたい!(笑)
投稿者: Anthony
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