パリーグの暗黒時代

[昭和のパリーグの球場] *画像はイメージです。本文とは直接の関係はありません。
現在のパリーグはソフトバンクを中心に人気がありますが1970年代、1980年代は観客数が異常に少なく、まさに無観客に近い試合もありました。
スタンドでは、酔っ払って酷いヤジを飛ばす人や中身の入ったままのビンや缶を投げる人がいて、観客数だけではなくてマナーも合わせて、「暗黒の時代」 でした。
そんなヤジの内容ですが、なかには野球と関係がないヤジも多くありました ・・・
投稿者:Tanoken 構成:Anthony



当時の在版パリーグ球団の球場での
南海ホークス(大阪球場)、近鉄バファローズ(藤井寺球場、日生球場)、阪急ブレーブス(西宮球場)でのヤジの一部。
エラーした選手に対して
「やる気あるんか? 辞めてまえ! 俺も今日、会社を辞めてきたぞ!」
「今度エラーしたら、俺のぺ○スをフェラーしてもらうで!」
三振した選手に対して
「3たす3は、なんぼや?」
「今度三振したら、一発、ヤラせてくれ!」
太った選手に対して
「春場所は、もう終わったぞ!」
「お前は、日本ハムへ商品としてトレードや!」
3安打の猛打賞した相手チームの選手に対して
「今日の試合は、吉本新喜劇よりおもろいで!」
「昨日ミナミで女と歩いてたの見たで。昨夜も猛打賞か?」
近鉄のリチャード・デービス選手に対して
「バッター、デービス! お前の母ちゃんデーブス!」
[編集長-ひとこと]
この頃の僕はセリーグは阪神ファン(漫画&アニメ 『巨人の星』 『サムライジャイアンツ』 の影響で巨人ファンだったけれど、父親から現金数万円を貰って、阪神教に改宗した)だったけれど、 新聞販売店から大阪球場か日生球場の内野席のチケットを無料で貰っていたので、特に自宅のある駅からは大阪球場までは近鉄電車で5駅で、繁華街の駅前に球場があるという立地の良さから、よく試合を見に行った。
まぁ、外野席なら高校生以下なら無料で入れてくれたし、試合が6回を越えていたら、大人でも無料で入れてくれた時代だった。(笑)
外野席で焼肉を焼いていた客や、布団を敷いて寝ながら観戦(ホームレスだったかも?)した客もいたけれど、注意されえいなかったようだけれども、そんなのも入れても千人以下の試合が多かった。
で、ヤジの思い出だけれど、下ネタが多かったような記憶だけはある。
それと、近鉄のリチャード・デービス選手に対しての 「バッター、デービス! お前の母ちゃんデーブス!(デブでブス)」 というヤジは、90年代に近鉄に大リーガーのアルビン・デービス選手が入った時も、同じヤジが飛んでいた。
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