危険な暑さ

*砂漠のイメージ画像 本文の内容とは直接、関係はありません。
毎日、暑い日が続きます。
テレビを付けると我が国で 「危険な暑さ」 というニュースが飛び込んできますが、この話を知っている方には、すいませんが、世界一暑い国がありますのでご紹介します。
アフリカ北東部のジブチ共和国です。
面積は四国の1.3倍ほどで人口は約90万人です。
観測した最高気温は71.5度!
年間の平均気温は30度で、6月から9月の最高気温は50度近いとのことです。
そして水は一瞬にして熱湯になるらしいので注意が必要とのことです。
その国の天気予報で、今の日本の気温なら、「今日は肌寒い日になります」 とのことらしいです。
*今回の記事は 「Tanokenの世界」 ではなく、真実です。
投稿者: Tanoken
[編集長-補足]
一昨日のニュースで、「米カリフォルニア州デスバレー(Death Valley)で16日、午後3時41分に気温54.4度を観測した。米国立気象局(NWS)が明らかにした。近代的な観測機器によるものとしては、観測史上最高気温となる可能性があるという。」(AFP通信 より) と、耳にしたところなので、
世界最高気温ってやつを調べてみた。
先ずは、「衛星観測温度」 人工衛星に装備されている赤外線分光放射計を使って計測されるもので、大気の影響もあって信頼性が低いとされている。 2005年にイランのルート砂漠で記録された70.7 度。
そして、「地表面温度」 地面が砂や土の種類によってかなり差があるらしいのだけれど、ニュースにもあった米国デスバレーでの1972年も93.9度。 だけれど、溶岩なら1000度だ!(笑)
最後に、「通常の気温」 地面から1.5メートルの高さで、直射日光が当たらない場所で計測するというもので、これが今回のデスバレーの54.4度で、まさに「死の谷」だ。(電気式温度計の自動観測システム)
で、今回の記事のジブチの71.5度については、2003年7月以前の記録で詳細不明。
もしかしたら、直射日光の当たるところで計測したのか、計器が故障(暑さで故障か?... 笑)していたのか、計測者が温度計の目盛りを読み違えたのか?(暑さで、やられて... 笑)
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