鳴子温泉 ホテル亀屋 (宮城県 大崎市 鳴子温泉)

オニコウベ スキー場に行った日に、かみさんと一緒に鳴子温泉ホテル亀屋に一泊してきました。

 
 スキーもスノーボードもしないかみさんは、新幹線とJR陸羽東線を乗り継いで鳴子温泉にやってきました。


 仙台からの列車の旅に満足したようで良かったです。(笑)





鳴子温泉 ホテル亀屋_1
Photo by Kirishima


ホテル亀屋の玄関


 鳴子の温泉街は、ここ20年くらいでかなりさびれてしまいました。


 廃業する温泉旅館もあり、最近では庶民に親しまれてきたリーズナブルな 「農民の家」 も廃業してしまいました。

 さらに、けっこうお気に入りだった 「ねまりこの宿ますや」 や 「車温泉の幸雲閣」 なども 大江戸温泉物語 に買収されてしまい、朝夕バイキング料理で7,980円!! という感じになってしまいました。

 夕食までバイキングでは、ゆっくり、のんびりと食事や酒を楽しむなんてことはできないです。

 全くやれやれです!












投稿者: 霧島


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鳴子温泉が発見されたのは、承和4年(876)年のことです。


 鳴子温泉近くに聳える潟山が突然噴火しました。今、その噴火口は潟沼となって満面の水をたたえています。


 その噴火が原因となって鳴子のいたるところ温泉が湧き出した。

 朝廷は東北の雪国に湧き出した湯を吉事と喜び、さっそく温泉神社を建立して朝廷の直轄地とした。

 
 以来、鳴子温泉は全国的に知られるようになったのです。






鳴子温泉 ホテル亀屋_2


リーズナブルな料金ながら宮城県産の海と山の食材を豊富に使った料理は良かったです。


 特に 「アワビの網焼き」 美味かったです。


 絶品でした。 酒がすすみます。(笑)

 
 もちろん、源泉掛け流しの温泉も最高でした。 6階には展望大浴場もあって良かったです。






鳴子温泉 ホテル亀屋_3


なんと、ネットで予約すると利き酒セットがサービスでつきました。


 これは良かったです。


 ほとんど日本酒は呑まないかみさんも、珍しく呑んでいました。(笑)




 *日本酒 - 左から 「栗駒山」 生 貯蔵酒、「わしが国」 特別純米酒、「真鶴」 生 貯蔵酒





 → ホテル亀屋 HP



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コメント 3

There are no comments yet.
雑草Z
2020/02/19 (Wed) 23:18

鳴子温泉郷は温泉の見本市!

鳴子温泉郷は、様々な泉質の温泉があって、湯量も豊富ですね!
温泉が川になって流れているところもありましたね⁉︎
そんな鳴子温泉郷がさびれてしまったのですか⁉️寂しいことです。
そう言えば、私も20年くらい行ってないかも・・・

霧島
2020/02/21 (Fri) 21:31

まいど、どうもです。

>雑草Zさん
ありますね。鳴子温泉郷、鬼首温泉の峯雲閣(ほううんかく)です。
温泉の川の滝壺が、そのまんま露天風呂になっています。
30~40人くらい入れる大きさで素晴らしいですよ!!

雑草Z
2020/03/07 (Sat) 18:37

鬼首

峯雲閣の事は忘れていました。広くて滝壺は深くて凄くいい温泉ですね!
鬼首にはその川以外にも熱い温泉が流れているもっと野趣溢れている川が何箇所かあったと思います。おそらく旅館も無くて、入浴しようと思えば勝手に入れたような・・・でも、熱過ぎて危険だったり、脱衣所も無かっり•••山田べにこさん向きかも(笑)

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