副編集長のNaoさんが旅立って ・・・ 7年

Photo by Anthony 撮影場所: 大阪市北区中崎町 某所
当ブログの副編集長のNao氏が亡くなってから、7年が経った。
死因も死んだ日も不明なので、遺体が発見された 「10月2日」 を命日だと思っている。
その辺のところは、Naoさんの実兄が当日に文章を寄せてくれた。
→ 「訃報 Nao 逝く」(Anthony's CAFE 2012/10/02)
Naoさんの死因は?
鬱病とアルコール依存症を抱えていたし、度々 「死にたい」 ともらしていたので、自死や抗鬱剤・睡眠剤副作用の可能性もあるけれど、、、
かなりの酒量だったので、肝臓障害をひき越したのではないかと思っている。
実際、Naoさんの実父も酒がもとで亡くなったと聞いているし、家系的なものもあるかもと。。。
Naoさんが旅立ってから
僕は、その喪失感を埋めるというか薄まるまではかなりの日数を要した。
5年近くは、「こんな時にNaoさんがいてくれたなら...」 「Naoさんなら、こんなふうに考えるだろうなぁ」 と口走っていた。
今年の春に僕の実兄が肝臓障害で亡くなったので、その喪失感が兄に対して置き換わったのは事実だけれど、かなり、Naoさんのことは意識しなくなった。
ただ、いつも一緒に温泉やキャンプ、バーベキュー、川遊びに行っていたが、ほとんど行かなくなった。
テントもバーベキュー・コンロも押し入れにしまい込んだままだ。
これからは、
Naoさんと一緒に過ごした時間以上に、楽しく、これからを過ごせたらいいかなと思う。
ただし、酒量は、ほどほどに!(笑)
*画像は、亡くなる前年の花見の席のNao氏。後方は、Nao氏の酒量を監視する当ブログ編集部・顧問のキョンキョン。(笑)
僕の故人への追悼の替わりととして
彼と共に取材旅行に行ったり、企画会議をしたりして、ライターや投稿者も多く参加ししてくれていたブログの全盛時(SNSが主流になる以前の)を振り返って、9月度は日付ベースではありますが毎日記事更新(30記事)いたしました。
また、彼のことを知らない最近の読者諸氏にも、彼が 「生きていた証し」 としての記事に少しでも触れていただきたく、下記に主なカテゴリーを紹介いたします。
ぜひ、読んでみてください。
彼の独特な感性と人間性が、生きています。 そこに。。。
Nao氏が連載して未完となった記事カテゴリー
→ Menu:37 Naoさんの強引にMy Way!
→ Menu:38 「食べる」という事 ~美し国を取り戻す為に~
→ Menu:39 私たちは世界一幸せな島国に住んでいる
→ Menu:40 東吉野 DASH!村
他にも、旅先で撮影した画像や創作した詩・童話が多数残っています。
→ Menu:02 なんだ こりゃあ?探検隊
→ Menu:03 What is this? これ...なんですか?
→ Menu:05 Anthony's CAFE 文化部
投稿者: Anthony
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