法事 (ショート・ストーリー)

親戚の法事で、親に連れられお寺に行った。

 
 住職さんが物凄い速さでお経をあげる。


 何を言っているのか全然わからない。

 あ、昔の漢文だからゆっくりでも意味はわからないか。

 
 親戚のおじいさんが 「なんまいだ」 と言う。












投稿者:クロノイチ

そういや、御布施の相場って、一万円札 何枚だ


 などとくだらないことを考えていると、正面の仏さんが印を変化させ、「ゼニをよこせ」 のポーズをとった。

もちろん目の錯覚だが。

 
 暇なので本堂の中を眺め回す。ローソクが立っている燭台は金ぴかで、亀の上に鶴が乗っている形状のものだ。

 なぜに鶴と亀? 

 ふと、「金づる」 という言葉が思い浮かぶ。

 
 お経が終わると、お寺の奥さんがお茶を出してくれた。

 「ほうじ 茶」 だった。

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2 Comments

☆バーソ☆

その場合の枚数は多いほうが良く、
出すときは伏せったほうが坊さんにウケがいいそうで、
だから「おふせ」と言います。
昨今はビル内の小スペースに骨を預ける埋葬法もあり、
まあ、墓ない人生ですが、
そんなんで、いんねんと言うひともいるようです。

  • 2019/08/26 (Mon) 07:23
  • EDIT
名乗るほどの者では

納骨さえしてあれば

どこでもいいですよね。bone参り。

  • 2019/08/26 (Mon) 22:45