十三湖 と しじみラーメン (青森県 五所川原市)

Photo by Kirishima
十三湖湖畔、元祖 「しじみラーメン」 の和歌山。
後方にみえるのが、太宰が小説 『津軽』 のなかで 「人に捨てられた孤独の水たまりである」 と書いた十三湖である。
「やがて、十三湖が冷え冷えと白く目前に展開する。浅い真珠貝に水を盛つたやうな、気品はあるがはかない感じの湖である。波一つない。船も浮んでゐない。ひつそりしてゐて、さうして、なかなかひろい。人に捨てられた孤独の水たまりである。流れる雲も飛ぶ鳥の影も、この湖の面には写らぬといふやうな感じだ。」 (太宰治 『津軽』 より)
「やがて、十三湖が冷え冷えと白く目前に展開する。浅い真珠貝に水を盛つたやうな、気品はあるがはかない感じの湖である。波一つない。船も浮んでゐない。ひつそりしてゐて、さうして、なかなかひろい。人に捨てられた孤独の水たまりである。流れる雲も飛ぶ鳥の影も、この湖の面には写らぬといふやうな感じだ。」 (太宰治 「津軽」より)

和歌山の元祖 「しじみラーメン」。
大粒のしじみがたっぷり入っていて絶品でした。 美味かったです。
いわゆるシーフード・ラーメンよりは、遥かに美味いです。
投稿者: 霧島
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