そこそこ、降りました
今回の寒波では、僕の住んでいる所にもまあまあ雪が降り積もりました。
これでも県内では少なかった方です。
昨年の10月に新車を買いましたので、それと一緒に写真を撮りました。

撮影場所:富山県 某所 Photo by Kuronoichi
車はシトロエンのC3です。
前の車は二世代前のC3プルリエルでした。
→ 「開かずのオープン・カー」(Anthony's CAFE 2015/05/13)
プルリエルの方はオープンカーになって楽しい車だったのですが、その車体がハズレだったようで極端に故障が多く、11年の間にもう一台買えるほどのお金が掛かっていました。


そこで8月の車検を諦めて新車を検討することにしたところ、成り行きでまたシトロエンにしてしまったのです。
もう充分に懲りていたはずだったのに。
以下は、車購入までの経緯。
僕 「車故障してばかりだから、次の車検やめるわ」
ディーラー 「今度、新型が出ます。どうですか」
僕 「また故障したら嫌だな」
ディーラー 「今度の車はミッションが日本製だから壊れにくいと思いますよ。まだカタログが刷り上がっていないので、仮のカタログを置いていきます。よかったら仮予約をお願いします」
僕 「仮予約?」
ディーラー「最初にデビューエディションという特別なバージョンが出ます。これを予約しておかないと、通常バージョンが次いつ入ってくるかわからないので……」
僕 (仮予約か。正式注文でないなら、別の車が欲しくなったら取り消せるかな?)
僕 「まあ、取り敢えずいいですよ」
ディーラー 「オプションのグラスルーフはどうしますか?」
僕 「付けてください。というか、それがないのなら買いません。(僕は屋根が開くか、グラスルーフかサンルーフが付いているものでないと、嫌なのです。ちなみに最近の車にはサンルーフのオプションがないのが多くて、選択肢が非常に少なくなっています)」
後日。 正式発表。 カタログが出る。 アクセラリーカタログももらう。
僕 (あれ、デビューエディションからオプションのグラスルーフの設定が消えてる。仮カタログにはあったのに。仮予約組にのみ付くのかな?」
その後、しばらく音沙汰なし。 代車がいい車だったので特に不便はなかった。
あちこちのブログでデピューエディションが納車されたという記事を見る。
それから1カ月後。
ディーラー 「車が会社に届きました。正式注文をお願いします」
僕 (あれ? 仮予約とはいえ、やっぱりキャンセル不可なのかな。まあ、二ヶ月も代車を借りてて、今さら止めますともいえないか)
別に他に欲しい車もなかったし、車の評判も悪くなかったので、そのまま言われるがままに発注した。
この時注文書を見て初めて、自分の車がデビューエディションではなく通常エディションであることを知る。
僕 (やっぱりデビューエディションからグラスルーフのオプション、落とされたんだ。通常バージョンになったから、入庫が遅れたのか。まあ、それはそれで仕方ないか)
なお、デビューエディションは基本的に10万円安く、さらに17インチホイールや部分本革の内装などの特別仕様が付いている代わりに、自動ブレーキなどが省略されている。通常バージョンと比べてどちらがいいか、悩ましいところだ。
結局、僕も仕様の確認を怠っていたし、クレームを付ける気にはならなかった。
ディーラー 「支払いはどうされますか?」
僕 「一括で。(僕は元々借金をしなければならないほどの高額の物は、車のみならず何であろうが、幾ら欲しくても買わないことにしています)」
数日後。
ディーラー 「ナンバーが付いたので、アクセサリーの注文をお願いします」
僕 「ええと、カーナビとETC2.0とHIDヘッドライトと……」
本体価格がそれほど高くないため、オプションを付けまくった。 故障が恐いので5年保証も別料金で付けた。
さらに数日後。
ディーラー 「納車日が決まりました。明後日までに全額の支払いをお願いします」
僕 (いきなりかよ)
まあ、何とか貯金をかき集めて、指定口座に振り込む。
そして納車。 前回の納車の時と同様、定番のモエ・シャンドンを頂いた。
行き当たりばったりで購入した車だったが、今のところ故障もなく満足している。三気筒ながらパワーもあり、雪道の走行も安定している感じ。
あと、シートベルトを引き出す感触が非常に軽いのと、ウインカーの音が木魚っぽい電子音なのが気に入っているところだ。
最後に5年保証が無駄になることを心から念じている。
以上。
とりあえず、降雪も一段落でよかったです。
今年もよろしくお願いいたします。
投稿者:クロノイチ
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これでも県内では少なかった方です。
昨年の10月に新車を買いましたので、それと一緒に写真を撮りました。

撮影場所:富山県 某所 Photo by Kuronoichi
車はシトロエンのC3です。
前の車は二世代前のC3プルリエルでした。
→ 「開かずのオープン・カー」(Anthony's CAFE 2015/05/13)
プルリエルの方はオープンカーになって楽しい車だったのですが、その車体がハズレだったようで極端に故障が多く、11年の間にもう一台買えるほどのお金が掛かっていました。


そこで8月の車検を諦めて新車を検討することにしたところ、成り行きでまたシトロエンにしてしまったのです。
もう充分に懲りていたはずだったのに。
以下は、車購入までの経緯。
僕 「車故障してばかりだから、次の車検やめるわ」
ディーラー 「今度、新型が出ます。どうですか」
僕 「また故障したら嫌だな」
ディーラー 「今度の車はミッションが日本製だから壊れにくいと思いますよ。まだカタログが刷り上がっていないので、仮のカタログを置いていきます。よかったら仮予約をお願いします」
僕 「仮予約?」
ディーラー「最初にデビューエディションという特別なバージョンが出ます。これを予約しておかないと、通常バージョンが次いつ入ってくるかわからないので……」
僕 (仮予約か。正式注文でないなら、別の車が欲しくなったら取り消せるかな?)
僕 「まあ、取り敢えずいいですよ」
ディーラー 「オプションのグラスルーフはどうしますか?」
僕 「付けてください。というか、それがないのなら買いません。(僕は屋根が開くか、グラスルーフかサンルーフが付いているものでないと、嫌なのです。ちなみに最近の車にはサンルーフのオプションがないのが多くて、選択肢が非常に少なくなっています)」
後日。 正式発表。 カタログが出る。 アクセラリーカタログももらう。
僕 (あれ、デビューエディションからオプションのグラスルーフの設定が消えてる。仮カタログにはあったのに。仮予約組にのみ付くのかな?」
その後、しばらく音沙汰なし。 代車がいい車だったので特に不便はなかった。
あちこちのブログでデピューエディションが納車されたという記事を見る。
それから1カ月後。
ディーラー 「車が会社に届きました。正式注文をお願いします」
僕 (あれ? 仮予約とはいえ、やっぱりキャンセル不可なのかな。まあ、二ヶ月も代車を借りてて、今さら止めますともいえないか)
別に他に欲しい車もなかったし、車の評判も悪くなかったので、そのまま言われるがままに発注した。
この時注文書を見て初めて、自分の車がデビューエディションではなく通常エディションであることを知る。
僕 (やっぱりデビューエディションからグラスルーフのオプション、落とされたんだ。通常バージョンになったから、入庫が遅れたのか。まあ、それはそれで仕方ないか)
なお、デビューエディションは基本的に10万円安く、さらに17インチホイールや部分本革の内装などの特別仕様が付いている代わりに、自動ブレーキなどが省略されている。通常バージョンと比べてどちらがいいか、悩ましいところだ。
結局、僕も仕様の確認を怠っていたし、クレームを付ける気にはならなかった。
ディーラー 「支払いはどうされますか?」
僕 「一括で。(僕は元々借金をしなければならないほどの高額の物は、車のみならず何であろうが、幾ら欲しくても買わないことにしています)」
数日後。
ディーラー 「ナンバーが付いたので、アクセサリーの注文をお願いします」
僕 「ええと、カーナビとETC2.0とHIDヘッドライトと……」
本体価格がそれほど高くないため、オプションを付けまくった。 故障が恐いので5年保証も別料金で付けた。
さらに数日後。
ディーラー 「納車日が決まりました。明後日までに全額の支払いをお願いします」
僕 (いきなりかよ)
まあ、何とか貯金をかき集めて、指定口座に振り込む。
そして納車。 前回の納車の時と同様、定番のモエ・シャンドンを頂いた。
行き当たりばったりで購入した車だったが、今のところ故障もなく満足している。三気筒ながらパワーもあり、雪道の走行も安定している感じ。
あと、シートベルトを引き出す感触が非常に軽いのと、ウインカーの音が木魚っぽい電子音なのが気に入っているところだ。
最後に5年保証が無駄になることを心から念じている。
以上。
とりあえず、降雪も一段落でよかったです。
今年もよろしくお願いいたします。
投稿者:クロノイチ
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