テープ起こし  - 近況徒然 - 

仕事の合間にボランティアで引き受けた講演会のテープ起こしをやっていたわけです。


 ほんの百分ほどの講演だったのですが、講師が若かったせいかやたらと早口で、文字にすると通常の二倍くらいの分量を喋っていました。
 
 
 しかも、話の途中、そこまで有名でない文化人を取り上げる、ちょうどそのタイミングで噛んでしまうということが、何度となくありまして、

 どう聞き返して検索してもその人の名前が出てこず、出てこないと人名を漢字で打てないと事態に相成りまして、

 無駄な時間を消費しまくった次第です。

 
 そんな徒労めいたことを繰り返すうちに、他の文章を打つ意欲が一切なくなってしまいました。

 ── で、今、やっと起こした文章を納品できたので、リハビリがてら何か書こうと思います。

 
 ただ、基本、頼まれた事はキャパシティオーバーにならない限り全部引き受ける方針なので、そうなった場合はどうなるかは未知数です。












投稿者:クロノイチ

[編集長-ひとりごと]

 僕も 「テープ起こし」 をすることがあります。

 が、ボランティアではなく、キッチリとお金は頂きます。 お仕事です、から。

 講演会やら、株主総会の議事録やら、ライターさんの取材とか.... 録音した音声の内容をを文章に起こすわけです。

その昔は、カセット・テープを使っていたので 「テープ起こし」 という作業名ですが、業界的にはデジタル化している現在でも 「テープ起こし」 と言っています。

 カセット・デッキを再生、一時停止、巻き戻し、早送り、と何万回と繰り返しボタン操作するので15台くらいは、ぶっ壊しました。(笑)

 今は、ボイス・レコーダーごと来るか、メールに 「音声データ」 のカタチで添付されて来くるので、そんなことはありませんが。


 年配の学者さんの講演会で、入れ歯の調子が悪い時なんんかは、いったい何を言ってるのか意味不明で困ります。

 専門用語、特に横文字の化学用語、医学用語なんて、地球上の言語と認識できませんでした。。。。(爆)



 
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コメント 2

There are no comments yet.
☆バーソ☆
2019/06/10 (Mon) 20:08

早口。

私も失業しているときに「テープ起こし」をしたことがありますよ。
カセットテープ式で、機械は足踏みスイッチで停止・再生ができました。
問題は、録音状態が悪いときです。そして発声が悪いときです。
何度聴き直しても何を言っているのかわからないときは困ります。
いま一つ思い出すのは、北海道だったかの牧畜家たちの人たちの会議で、
「ひく農家」と何度も言った人がいて、文脈を考えてもよく分からず。
図書館に行って、牧畜関係の役所が出した分厚い本を見たら、
ああ、「肥育農家」か、とようやくわかったこともありました。
人間は意外に特に語尾のほうを早口で言う傾向がありますね。
今はネットがあるので、検索も楽なんでしょうが。

Anthony
2019/06/10 (Mon) 23:19

☆バーソ☆ さん、

引く農家?

 方言とかでも、理解を超えるものがあるので、困ったことがありまね。。。

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