対ハエ必殺技術 スーパ・ーズーミング・ストレイト・プレス!
そして、その長編、あまり面白くなりそうになかったので、ボツにしました。時間の浪費です。こんなことならずっとダジャレを考えていればよかった。
*前回の記事 → 「ハエ叩き」(Anthony's CAFE 2015/12/21) も、お読みください。
さて、今回は僕の特技であるハエ叩きについて説明します。まず、用意するものは市販のどこにでもあるハエ叩きです。
では、コツをお教えしましょう。
まず、前提として、ハエがどこかに止まった状態を狙います。
ハエは刺激に敏感です。視界をちょっと何かが横切っただけで反射的に逃げます。ハエ叩きが起こす風圧を感じ取って逃げる場合もあります。
もし、ハエが逃げ出すよりも早くパチンと叩けるのなら、それはそれでいいのです。それができる人であれば、別に以下の方法を試す必要はありません。
しかし、もし自分がトロくていつもハエに逃げられてしまう、というのであれば、殺虫剤に頼る前にぜひやってみていただきたいと思います。
1. 風を起こさない。── ハエ叩きを強く握り、手首を固定して、スナップを利かせることは一切しない。
2. ハエの視覚に変化を感じさせない。── ハエが危険を感じない、真上数十センチの位置にハエ叩きをゆっくりと持っていき、視界にハエ叩きのある状況になじませる。
3. そして、 風が起きない程度の早さて、ハエ叩きを持った手をそのまま押し下げる。ハエを叩くのではなく押しつぶすイメージで。ハエはハエ叩きの網目が徐々に接近するのを感じ取ることができない。ハエが飛ばないことを信じて、焦らず確実に。
押しつぶし方を弱くすると、気絶状態のハエを作り出すこともできます。実験か何かでハエを集めたい方はぜひお試しを。
うまくいかなくても、僕を叩かないでください。
投稿者:クロノイチ
[編集長-ひとりごと]
忍者のように静かに忍んで、素早く仕留めるのがキモなわけだな。
が、しっかし、
僕の場合は必殺技というと、オーバー・アクション気味に動いて大声で 「スペシャル・ローリング・サンダー!」 とか 「サイクロン・メイル・ストローム!」とか、必殺技の名称を叫んでしまうので、ムリだな。。。
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