少年の夏 (詩)

始めて海に行ったときのこと

大きな波は僕の体の何倍かあり

まるでうごめく水柱のよう

呑み込まれそうで 泣きべそをかいたあの日


ザリガニ取りに夢中になって

体半分 細い川に落ちてしまったこと


僕たちの秘密基地は

田んぼの真ん中にある

大きく茂った草木の真ん中で

僕たちは夏の光りさえぎる基地のなかで

大声で歌ったり はしゃぎ合った

あの夏の日





*まだ小さかったわたしは、兄3人の後を追いかけながら一緒に遊んで?!もらった。

記憶の隅にある忘れられない 少年の夏












投稿者:香蓮

(初出:2007/08/08)

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5 Comments

Anthony

 お兄さんが3人もいるから、男心がわかるのか・・・ 香蓮さんは、女性だな。と、思いました。

 それとも、本当に男か?

  • 2015/09/15 (Tue) 01:53
  • REPLY
雑草Z

読み始め、想像した作者・・・orz

上から読み始めて、直ぐにNaoさんかな?
それとも霧島さん?・・・って、当然男しか想像しなかった。

そしたら・・・ますます分からなくなった。
お兄さんが3人もフィクションかも知れないし・・・

ただ、

>ザリガニ取りに夢中になって体半分 細い川に落ちてしまったこと

はリアルな体験を感じる。

Anthony

雑草Z さん、

 
 詩の内容は、まさにNaoさんの世界。

 しっかし、作者の性別となると、ますます不明で。

  • 2015/09/17 (Thu) 01:43
  • REPLY
雑草Z

最近、香蓮さんの詩が大量にアップされていますが・・・

 この詩が一番好きかな・・・と感じた今日でした・・。

Anthony

雑草Z さん、

 香蓮さんの恋愛に関する詩は、僕とは縁遠いものなので(笑)

 こういう、共感できる詩は好きです。


 誰にもある、あの遠い夏の日...


  • 2015/10/13 (Tue) 02:14
  • REPLY