梅雨の後 (詩)
- CATEGORYMenu:05 Anthony's CAFE 文化部
- COMMENT0
- TRACKBACK0
細かい傷や
大きな傷も
時間と共に薄くなる
目に見えるものに
たとえれば
手のひらの皺
雨よ
ずぶ濡れになろうとも
洗い流しておくれ
やがて いつかは
やってくる
まばゆい夏のひかりのもと
開くことが出来る
この心を
さらして
投稿者:香蓮
(初出:2007/07/22)
← クリック投票に協力を! 編集部・執筆陣のやる気がUPします!
大きな傷も
時間と共に薄くなる
目に見えるものに
たとえれば
手のひらの皺
雨よ
ずぶ濡れになろうとも
洗い流しておくれ
やがて いつかは
やってくる
まばゆい夏のひかりのもと
開くことが出来る
この心を
さらして
投稿者:香蓮
(初出:2007/07/22)
- 関連記事
-
-
東北人 (詩) 2015/09/11
-
お月様 (詩) 2015/09/10
-
梅雨の後 (詩) 2015/09/10
-
雨の日 (詩) 2015/09/10
-
さよならの準備 (詩) 2015/09/09
-


