自業自得 (詩)
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森深く 谷おおらかに
水清く人々の暮らしを豊かにせん
太陽きらめき なれど雲厚し
古より続く大いなる恵み
今、我の手によりて破壊す
天は周り 天は関せず
天より来たる仏呟く
それ自業自得なり
投稿者:Nao
(初出:2008/06/30)
[編集長-ひとこと]
鬱の襲われて病床にあっても、故Naoさんの心は、常に奈良県吉野郡の山々にあった。
そして、その山々を守る為の環境運動。
しかし、その山々に行くために大量の燃料を使って自動車で行くという事の矛盾も常に口にしていた。
この詩は、そういう自己矛盾に対しての詩だったのかも・・・
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水清く人々の暮らしを豊かにせん
太陽きらめき なれど雲厚し
古より続く大いなる恵み
今、我の手によりて破壊す
天は周り 天は関せず
天より来たる仏呟く
それ自業自得なり
投稿者:Nao
(初出:2008/06/30)
[編集長-ひとこと]
鬱の襲われて病床にあっても、故Naoさんの心は、常に奈良県吉野郡の山々にあった。
そして、その山々を守る為の環境運動。
しかし、その山々に行くために大量の燃料を使って自動車で行くという事の矛盾も常に口にしていた。
この詩は、そういう自己矛盾に対しての詩だったのかも・・・
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