初めての精神科 (詩)

どうせ虫ケラみたいな人生

這いつくばってでも生きてリゃ上等

シャブ喰ってテンパってお陀仏よりも

酒飲んで精神科行って寝てりゃあ生きていられる


生きろ 生きろ 生きろ

生きろ 生きろ 生きろ


朝方夢ん中に

出てきたあの世の人がこう言った

まだアッチに行くには早いだとさ


明日は初めての精神科

少し楽しみかなw











投稿者:Nao

(初出:2008/06/22)


[編集長-補足]

 7年前の今日、Naoさんは夕方にこの詩を掲示板に発表した。

 かねてより、仕事上のストレスにより(主な原因のうちの一つ)身体の不調と不眠を繰り返し、仕事を休みがちになっていたけれど、会社から病気の診断書を取るように指示があり、初めての精神科受診となったそうだ。

 
 初受診の前夜に、心の葛藤があったようだ。

 周囲の人間で数人、アルコール依存で入退院を繰り返していたし、僕の友人で20年以上入院したっきりのものもいるので、不安があるのは仕方がないけれど、会社から長期休暇を取るにはどうしても診断書が必要だった。


 その時の診断書を、本人のたっての要望でブログに公開している。


 → 「診断書」 [Anthony's CAFE 2008/06/29]

 
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