曝書 (俳句)
梅雨晴れ間 リルケを縁に 曝し置く
水上勉を枕に午睡 湖の風
ボレロ流れ 眠れば浮かぶ 師の温顔
「編集の才」 とは酒を御せる才
「市井の人たれ」 の教えに背き 六十路前
投稿者: 英泉
(初出:2005/06/23)
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水上勉を枕に午睡 湖の風
ボレロ流れ 眠れば浮かぶ 師の温顔
「編集の才」 とは酒を御せる才
「市井の人たれ」 の教えに背き 六十路前
投稿者: 英泉
(初出:2005/06/23)
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