延沢銀山廃坑洞 (山形県 尾花沢市)

文化庁史跡指定されている延沢銀山廃坑洞(延沢銀山跡)と、その周辺を散策してきました。


 銀山温泉 → 「銀山温泉 (山形県 尾花沢市) [Anthony's CAFE 2015/05/30] の奥は、遊歩道が整備されていて、1周1時間くらいで散策ができます。






白銀の滝
白銀の滝



銀山温泉の奥にある白銀(しろがね)の滝。


 ここから遊歩道が整備されています。 






銀坑洞 入口
銀坑洞 入口



銀鉱山の跡、銀坑洞。


 江戸時代、佐渡の金山と並び称されたのが、ここ尾花沢の延沢銀山です。


 ちょうど、『奥の細道』 で芭蕉が尾花沢を訪れた頃に閉山となり、そのあとに銀山温泉だけが残ったそうです。

 ちなみに、芭蕉は温泉嫌いだったようで、奥の細道の鳴子温泉や赤倉温泉、銀山温泉に入ったという記録はないそうです。(笑)






銀坑洞 内部
銀坑洞 内部



銀坑洞内部は、ライトアップされていて見学ができます。


 まるで、鍾乳洞みたいです。


 ちなみに、見学は無料です。





 → 尾花沢市 総合情報ネットワーク HP











投稿者: 霧島

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コメント 2

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Anthony
2015/06/02 (Tue) 21:43

芭蕉忍者説

>芭蕉は温泉嫌いだったようで、奥の細道の鳴子温泉や赤倉温泉、銀山温泉に入ったという記録はないそうです。

 伊賀出身の芭蕉は忍者だったという説があるけれど、忍者としての訓練を受けたとしたならば、その体型や身体的特徴を表に出せなかったから、他人に裸体を見せられなかったのではないでしょうか・・・・(爆)

霧島
2015/06/04 (Thu) 13:26

みなさん どうもです。

人生50年と言われた時代、46歳にして東北の難所を旅して、

標高1984メートルの月山登山を強行するなんて、忍者にしかできないべや!!(爆) 

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