花と月 (短歌) 2015/03/25 2015/05/04 0 Menu:05 Anthony's CAFE 文化部 花が咲き 花が散る宵 見上げるは橋上の月 心寂しや*夜桜見物に出かけた帰り、一陣の風とともに散る桜の花びらが頬に・・・ さっきまで、旧友と酒を酌み交わして楽しかったはずなのに、二度と帰らない若き日々を思い出すと、月までも寂しく見えた。投稿者: 庵祖兄(初出:2008/03/25 ) 関連記事 剃髪 (詩) 2015/03/28 八重水仙 (詩) 2015/03/26 花と月 (短歌) 2015/03/25 山吹の道 (詩) 2015/03/24 涙雨 (短歌) 2015/03/23 ← クリック投票に協力を! 編集部・執筆陣のやる気がUPします!