警視庁発表「名誉毀損」=アレフ勝訴、都に賠償命令―長官銃撃めぐる訴訟・東京地裁

 警察庁長官銃撃事件をめぐり、オウム真理教の信者グループによるテロだったとする捜査結果を警視庁が公表したのは名誉毀損(きそん)に当たるなどとして、教団の主流派団体アレフが東京都と池田克彦前警視総監(現原子力規制庁長官)に5000万円の損害賠償などを求めた訴訟の判決が15日、東京地裁であった。石井浩裁判長は警視庁による名誉毀損を認め、都に100万円の賠償と謝罪文の交付を命じた。池田氏への請求は退けた。

 石井裁判長は、公表はオウム真理教が組織的に銃撃事件を実行したとの印象を与えると指摘。「アレフはオウム真理教が名称を変えたにすぎず、実質的に同一の団体だと一般的に認識されているのは明らかだ」として、公表でアレフの社会的評価が低下したと認定した。

 その上で「無罪推定の原則に反するばかりでなく、検察官が起訴した内容について公正中立な裁判所が判断を下すという日本の刑事司法制度の基本原則を根底から揺るがす、重大な違法性を持つ行為だ」と批判した。

 公表内容が真実かどうかについては、都側が主張をしておらず、判決は判断を示さなかった。

(以上、時事通信 より)





こういう時こそ


 東京都は判決を真摯に受け止め、充分に反省し、経緯を検証し、慰謝料支払いについて前向きに検討し、その上で100万円を支払うべきである。


 100万円をどのように、どの予算から捻出するかも充分に検討し、都民の納得が得られる捻出をすべきで、理解が得られなければ、得られるよう地道に努力すべきである。

 従って、実際に支払われるまでには気の遠くなる時間が掛かる。

 アレフごときが、何を言う権利も無い。

 日本に生きて空気が吸えているだけで、感謝せねばならない集団である。


 気に入らなければ 「早く払え」 と、何度でも訴えるがいい。

 「支払いの意思はある」 のひとことで終わるがな。










投稿者: ぐっちゃん

[編集長-ひとりごと]

 仙台が発祥のファミレスびっくりドンキーや北海道の地ビール、小樽ビールの親会社が株式会社アレフなのを知った時、びっくりドキンとした。

 実際、オウムやアレフとは関係ないんだけれど。


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