その46 誤解

「無添加食品」の表示していながら、化学調味料(味の素、アミノ酸、グルタミン酸ナトリウムetc...どんなに言い方を変えても毒物である)をどっさり添加しているお店が多いのは何故なのだろう。
例えば肉屋さんの「自家製コロッケ」や「自家製ハンバーグ」だ。
せっかく丹精こめて作られたのに、何故、化学調味料を投入するのか?
それさえ入れなければ本当に「無添加食品」になるのに、である。
同じ意味で街のパン屋さんもそうだ。徹底的に小麦にこだわり、水や塩にもこだわりを見せながら、何故に*マーガリンを投入し、ハムを挟むのだ?
この瞬間に「無添加食品」では無くなるのだ。
個人商店さんは今後の日本において無くてはならない存在へと復活するであろう。
又、昨今の大型店及び大手食品メーカーに、そろそろ退いていただく時機に来ていると私は考える。
だからこそ、街の商店さんには、人が生きて行く上で、もっとも重要な「食」について真剣に考えてもらいたいのだ。
戦後、食べ物が異様に不味く、敗戦の為に食料が少なかった時代に、突如として現れたのが化学調味料だと聞いた。
その頃の食材は本当に貧しくて、とりあえず化学調味料を振りかければ何とか食べれる味になったと言う。
そんな時代に生きて来られた方々には心から謝意を表明します。本当にありがとうございました。
そして個人商店の皆さまが、悪意で化学調味料を投入するのではなく、良かれとの想いで「ハム」や「ソーセージ」を使用されているのも知っております。
しかしながら、時代は大きく動いております。今や消費者が望んでいるのは、オーガニック野菜であり、無添加食品なのです。
「ハム」や「ソーセージ」も、完全無添加の商品がかなり流通しております。
もしも、今回のエントリーを読まれている食品関係の方がおられたら是非ともご一考の程、お願い申しあげます。
化学調味料を加えないと味にばらつきが生じるのは当たり前です。季節や湿気や気圧や人の体調によって「味」に変化があるのは当たり前なのです。
楽器ならばチューニング出来ますが、調味はチューニング出来るものではありません。
むしろ、化学調味料によって均一な味付けになる方が「不自然」ではないでしょうか?
投稿者: Nao
[編集長-補足]
化学調味料は、長期的に摂取し続ければ死を招く毒物です。急性の症状は神経毒としても有名で、下痢や嘔吐をはじめ大量摂取すれば死に至ります。
マーガリンも絶滅してほしい有害物質で、→「トランス脂肪酸」の有害性が心配されています。
市販されているハム・ソーセージ類の多くは、発癌物質のかたまり。
「ソルビン酸」「亜硝酸」が入っているものは、少しでも長生きしたかったら、食べないようにしましょう...
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