その48 発見
- CATEGORYMenu:38 「食べる」という事 ~美し国を取り戻す為に~
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私はご多分にもれず温泉好きである。
日本は火山列島であるがゆえに、関西だけでも廻りきれない程の豊富な湯量だ。ありがたい話である。
と、そこで気になる事例がある。それは日本人の「肥満」についてだ。
実際によく見ると、入浴客のほとんどが肥満と言ってよいだろう。いや、むしろ肥満でない人を探す方が難しい。一体いつから、こうなってしまったのか?
私は別に肥満そのものを、問題にしているわけでは無い。原因を知りたいのだ。
そもそも日本人の食生活は、一食につき一汁三菜ていどが基本であろう。
もしも、それ以上の栄養素が不足して栄養失調で病気になるのなら、人類はとっくの昔に滅亡していたであろう。
無論、時代により貧富の差はあったであろうが、概ね健康体であったようだ。
しかるに現代の成人病は如何か?白血病や先天性の難病はやむをえないとしても、糖尿病、肝硬変、脳梗塞、脳卒中、癌、などは全て食生活に原因があると言ってもよかろう。
そして、何故病気になる程の栄養素を採らねばならなくなったのか?
はっきり言おう。それは大手食品メーカーとメディアによる、消費者に対しての「脅迫」だ!
一日30品目?必須栄養素?
馬鹿な事を言ってはいけない。そんな商売の為だけに飲食物を売り続けた結果が「医療費削減」の根本原因ではないのか?
違うと言っても事実、成人病とは食べ過ぎによるものではないのか!?
大手食品メーカーの頂点に立つのは、 (株)味の素です。しかし化学調味料(味の素)は人体にとって、まったく必要ではありません。
むしろ害毒と言っても過言ではありません。
そして、成人病と化学調味料(味の素)との因果関係も徐々に暴露されつつあります。
投稿者: Nao
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