新聞は役に立つ

一昨日、階下に降りようとして、何気なく振り向いた。


 二軒おいた向こうのYさんの部屋、新聞が溜まりに溜まっている。


 新聞受けはパンパンに膨れ上がり、窓枠や引き戸の隙間にいっぱい新聞が突っ込まれている。

 まさか!という思いが胸をよぎる。

 ここに住むのは独り暮らしの老人だし、そう言えば数日姿を見掛けない。

 慌てて階下の家主に連絡し、ドアを開けた。


 今回は 「セーフ」 だった。

 しかし、老人は数日動けない状態。

 意識はしっかりしているものの、もうトイレどころかドアの新聞さえ取りに行けないでは、ある意味滑り込みセーフだったろう。

 老人は救急車で搬送されて行った。あれから連絡がない所を見れば、区役所が奔走してくれているのだろうし、今の所は命に関わる事はなかったようだ。


 まことに今回は、溜まった新聞が役に立った。

 何も考えず新聞を入れ続けるしか能のない配達員が、役に立った。産経新聞のおかげだ。


 「為になる」 とは言っていないので、念の為。







投稿者: ぐっちゃん

[編集長-ひとこと]

 今回はセーフでよかったです。

 
 前回のアウトだった時 → 「ひぇぇ~っ!」((Anthony's CAFE 09/11/06)

                → 「隣のおじさん」(Anthony's CAFE 09/06/25

 は、たいへんだったですから。


 それにしても、ぐっちゃんのアパートは次から次へと異変が起こりますねぇ。(恐)


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コメント 2

There are no comments yet.
霧島
2011/09/10 (Sat) 20:31

この老人は、愛国主義者だべ!! どちらかと言えば、右翼だな!(爆)

愛国新聞と言えば産経新聞、これ日本の常識!
だが、産経新聞は部数が少ない、これも日本の常識!(爆)

このアパートには、愛国主義者、右翼が多いんでねのがや??(爆)

tanoken
2011/09/11 (Sun) 10:54

「死体の第一発見者」は注意して下さい。
その人と何も関係が無くても事件性があると思われて
警察から多数の尋問を受けられます。
僕も経験があります。
(例)死体の死亡推定時刻を出し、その時間のアリバイ尋問

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