那須岳  3 (栃木県 那須町)

茶臼岳(1915メートル)は、那須連峰を代表する山。「火の山」 活火山です。


 山の中腹からは、硫黄臭が漂い、火山礫に覆われた荒涼とした景観が展開します。

 昔から火山活動を繰り返しており、多くの噴気孔からは、盛んに噴煙をあげています。


 那須連峰を称して 「東北の山の顔を持ちつつ、関東に向けて訪問者を持つ山である」 と言う人がいますが、 う~む、なんとなく分かるような気がします。(笑)





茶臼山山頂から那須高原方面を望む

茶臼山山頂から那須高原方面を望む


 360度の素晴らしい展望でした。

 山頂には 「那須岳神社」 がありました。那須岳 = 茶臼岳と、捉えてもいいかもしれませんね。


 標高1690メートルまでロープウェイが通っており、軽装でも簡単に山頂に立つことができるので、多くの人に登られている。






険が峰への巻き道から望む茶臼岳

険が峰への巻き道から望む茶臼岳


 まさに 「巨大な茶臼」 堂々たるボリューム。那須連峰のシンボルです。 

 今回、初めて知りましたが那須連峰には、知る人ぞ知る「ランプの宿」 三斗小屋温泉* があります。

 標高1500メートルの高所にあり、林道もないため、もっぱら歩いて行くしかないのです。

 那須ロープウェイを使って、茶臼岳を巻いて歩いても2時間弱くらいか。。。近いうちに是非行ってみたいです。


 
「石の香や夏草あかく露あつし」


 那須には、芭蕉も立ち寄っている。

 栃木県大田原市に滞在して、那須湯本温泉にある 「殺生石」 を見に行き、歌を残しているのです。 


 
 → 那須観光協会 HP




 *編集部・注:大黒屋、煙草屋の2軒の旅館があり、現時点では宿泊者のみ入浴可・日帰り入浴は不可となっている。






投稿者: 霧島

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1 Comments

霧島

「東北の山の顔を持ちつつ、関東に向けて訪問者を持つ山である」

日本百名山」の著者 小説家であり登山家でもある

深田久弥が言ってたそうだな!

  • 2011/06/10 (Fri) 21:45
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