遠野物語  8 (岩手県 遠野市)

 「遠野の町の愛宕山の下に、卯子酉様の祠がある。その傍の小池には片葉の蘆を生ずる。昔はここが大きな淵であって、その淵の主に願をかけると、不思議に男女の遠が結ばれた。また信心のものには、時々淵の主が姿を見せたともいっている。」

(『遠野物語拾遺』 35話 より)


ちなみに、柳田国男の 『遠野物語拾遺』 は、『遠野物語』 の続編といってもいいでしょう。





「卯子酉様(うねとりさま)」(卯子酉神社)
「卯子酉様(うねとりさま)」 (卯子酉神社)
 

卯子酉様(うねとりさま)は、遠野の中心部から西に2キロくらい行ったところにあります。

 
 直ぐ右側が愛宕山(愛宕神社)、近くには、五百羅漢、程洞のコンセイサマ(神社)があります。


 『遠野物語拾遺』 にも書いてある通り、恋愛、縁結びのパワースポットとして、かなり古くから知られている神社である。

 縁結びの赤い布の数がすごい!圧倒的な存在感で迫ってくる。

 赤い布に、相手の名前と自分の名前を左手で書いて、左手だけで結びつけると縁が結ばれるという。。。。

 
 最近の恋愛パワースポットブームで、全国から老若男女が訪れている!

 婚活に励んでいる方は、是非訪れてみて下さい。(笑)

 ちなみに、赤い布は一本100円でした。(笑)


 伝説によると、大昔、遠野一帯が大きな湖であったころ、鮭の背にのって宮家と倉堀両家の先祖が猿ヶ石川を遡って、この場所たどり着いたという。

 近くの淵の主(ぬし)に願をかけると、不思議に男女の縁が結ばれたという。

 その後、淵のあとである境内の池の葦の葉に恋の願いを書いた紙を結びつけると願いが叶うようになったとのこと。











投稿者: 霧島




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1 Comments

霧島

ヒンズー教では

左手は「不浄の手」だ!!
左手で握手をしたり、小さな子どもの頭を
なでてはだめだべ!

ふ~む、神道で、左手は「神聖手」が??(爆)

  • 2010/08/17 (Tue) 21:22
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