不来方 こずかた (岩手県 盛岡市)

「不来方のお城の草に寝ころびて 空に吸われし 十五の心」

「 教室の窓より遁げて ただ一人 かの城址に寝に行きしかな」



 石川啄木 『一握の砂』 より





盛岡城址公園にある啄木の歌碑

盛岡城址公園にある啄木の歌碑


 不来方(こずかた)とは、盛岡地方の古名である。

 盛岡城(岩手公園)は、別名・不来方城と呼ばれていた。

 神童と呼ばれた啄木であったが、文学と社会主義思想にかぶれて頻繁に授業をサボるようになり自主退学せざるを得なくなったとのこと。。。やれやれ!(笑)





三つ石神社の 「鬼の手形」 の標識

盛岡市の東顕寺裏にある三つ石神社


 昔、このあたりには悪い鬼がいて村人を悩ましていた。

 そこで、村人は三つ石大明神に願をかけ鬼の放逐を誓った。

 大明神はこれを受け、鬼を懲らしめ、これより以後、村人に悪さをしてはならぬと諭した。

 そして、誓いのしるしとして 「岩に手形」 を押させた!これが「岩手」の由来。


 そして、この鬼は、これより南には二度とこず、北に退散すると誓った。

 ここから、盛岡あたりは 「「不来方(こずかた)」 と呼ばれるようになったとか。

 なんか、ちょっと苦しいこじつけっぽいですが。。。(爆)





鬼の手形があるという巨大な三つ岩

岩手・不来方の地名の由来となった、鬼の手形があるという巨大な 「三つ岩」


 手形があるところには、なぜかコケが生えないとか。

 周りを見回しても、まったく岩なんてなかった。

 誰かが、ここに運んできたとしか思えなかった。ストーンサークル?みたいなものか?

 このあたりは、古代人(縄文人・エミシ等)の聖地だったのでしょう。。。














投稿者: 霧島


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2 Comments

宮崎の勤

東北って、巨石遺跡が多いんでねぇの?

  • 2010/06/29 (Tue) 21:07
霧島

アラハバキ神

東北の古代信仰アラハバキ(荒覇吐)神を祀っていた
神社は、天然の巨岩・巨石を御神体としていた。
巨岩・巨石は、アラハバキ神そのものではなく、
神の宿る場所であったのだ!! (聖地)

大和民族が日本に渡来する以前に、先住民族によって
祀られた神である。

しかし、坂上田村麻呂の東北侵攻によって
アラハバキ神は邪教とされ、ことごとく
排除されてしまったのである・・・(涙)

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%A9%E3%83%8F%E3%83%90%E3%82%AD


  • 2010/06/29 (Tue) 22:34
  • EDIT