試験に出る大阪弁 辞典 第三回 「あんけらそ」

あんけらそ【あんけらそ】


 ①粗忽者、惚け者の意。②あっけらかんとした様。

 とあるが、あっけらかんは鷹揚な気質を表すほめ言葉なのに対し、あんけらそは惚けた人間に対する侮蔑の言葉である。

 これは両者の語源の違いによるもので、あっけらかんとはモンゴル皇帝アッケラ・ハンに、あんけらそは薬草である安慶羅草に各々由来している。

 アッケラ・ハンはモンゴル帝国末期の皇帝であり、厳格な父王の施策に反して即位後は柔和な態度で臣下に接した事から「鷹揚君」と呼ばれ永く親しまれた。

 日本語に見られる「あっけらかん」とは鎌倉時代後期にアッケラ・ハンの風評が伝わった為と言われている。

 安慶羅草は室町時代中期、漢方医学者 筒井安慶により発見された。一時的に交感神経を麻痺させる効果があり、不眠症等の解消に用いられた。

 服用後、全身の脱力感、思考能力の低下などにより、一時的に外見上痴呆症に類似した様相を呈する事がしばしば見られる。

現在日本では絶滅したと見られており、東京大学農学部に標本と種子が保存されているほか、北ヨーロッパの一部で亜種の生息が確認されている。

関西弁(大阪弁)の「あんけらそ」という言葉の語源は、安慶羅草を服用した者の様子から転じて、惚けた者の例えとして使われるようになった。


 以上の事を全部真実だと思い込んでいる人がいたら、それは相当な「あんけらそ」である。



 すんまへん、全部ウソでした。




投稿者: ぐっちゃん 



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3 Comments

雑草Z

あははっ

やられた!

出来れば、

>すんまへん、全部ウソでした。

をもう少し小さい字で、少し行を空けてから書いてくれればもう少し最後のほうまで騙されたかも・・・。

  • 2010/01/18 (Mon) 00:50
  • EDIT
ぐっちゃん

やった~♪

ひ~っかかった~

  • 2010/01/18 (Mon) 17:28
宮崎の勤

騙された。

最後の最後まで、本当だと思っていた。

う~・・・


  • 2010/01/18 (Mon) 19:46