その74 国流
- CATEGORYMenu:38 「食べる」という事 ~美し国を取り戻す為に~
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やはりというか中国の食品の不正が明らかになりつつある昨今だが、川に浮いている廃油で揚げたインスタントラーメンに、段ボール函入りの「肉饅頭」とは恐れ入る。
一体かの国民性に「モラル」と言う概念は無いのだろうか。
無いのだろう。
だから国としてお付き合いをしている我が国の食品事情が怖いのだ。
最近ではさすがに露骨に中国野菜を店頭に並べなくなったが、今尚、陳列棚に並んでいるのが「うなぎ」と「はまぐり」だ。
以前、三月三日の雛祭りの当日にスーパーマーケットでご婦人方が、迷った末に中国産のハマグリを陳列棚に戻したのを見たことがある。賢明な判断だろう。
更に、次に控えしは「土用丑の日」だ。これが私としては逆説的に楽しみで、当日、スーパーマーケットで多数の中国うなぎが売れ残るのを楽しみにしている。
どんどん、どんどん国民の皆さまが安全な食品について疑いの目を向けている。これをきっかけに、一気に危険な食品を日本国内から駆逐出来ないだろうか。
特に出処が不明な冷凍食品やレトルト食品について、各大手食品メーカーは今こそ消費者に説明するべきではないか。
便利で清潔な加工食品が売り文句ならば、危険で得体の知れない原材料であるのも又、事実だろう。
中国の段ボール肉まんを糾弾しているテレビ番組に資金提供している大手食品メーカーに問いたい。
本当に大丈夫ですか?
投稿者: Nao
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