脚本家の荒井晴彦さんら、芥川賞作家の絲山秋子さん提訴

 脚本家の荒井晴彦さんとシナリオ作家協会(柏原寛司会長)が14日、芥川賞作家の絲山(いとやま)秋子さんを相手取り、絲山さんの小説を原作にした映画脚本の書籍掲載を認めることと、1円ずつの損害賠償を求める訴えを、東京地裁に起こした。映画は「イッツ・オンリー・トーク」を原作にした「やわらかい生活」(寺島しのぶ主演)。05年に公開、07年にDVDになっている。

 荒井さんの脚本は、同協会発行の「’06年鑑代表シナリオ集」に収録予定だった。訴状によると、絲山さんが「活字として残したくない」と収録を拒否したため、同書にはタイトルのみが掲載された。

 訴状では、映画化もDVD化も認めながら脚本収録だけを拒否するのは、映画製作会社と原作の版元文芸春秋との契約にある「(2次利用について)一般的な社会慣行並びに商慣習等に反する許諾拒否は行わない」との条項に反するとしており、10年秋発行の「’09年鑑代表シナリオ集」への掲載を求めている。請求額については、金銭の問題ではないとして1円ずつとした。

 荒井さんは「自分の書いた脚本をどうして発表できないのか。理不尽さを感じる」、柏原さんは「これを放置すれば、最近の脚本家軽視の風潮を助長することになる」と話している。

 原作の「イッツ・オンリー・トーク」は絲山さんのデビュー作03年の文学界新人賞を受賞。絲山さんは「訴状を見ていないのでコメントできない」としている。

(以上、 朝日新聞 より)


盗人たけだけしい


 原作者は自著を脚本化する事は認めたが、シナリオを作品として出版する事は拒否した。

 それがどうした?珍しいか?

 そんな事もあるだろう。

 それを断られたから訴えるとは、この脚本家は頭がオカシイのではないか。

 「原作を脚本にして上演上映すんのはエエけど、シナリオを本にするのはヤメてえな」 という権利すらないというのか、まさに 軒を貸して母屋を盗られるに等しい行いだ。

 原作者に断られる事もあると思わない方が、どうかしている。

 
 そんなにシナリオ集が出したけりゃ、オリジナルで勝負しなさい。

 借りたフンドシは返しなさい。

 フンドシは相撲の為に貸したんで、フンドシ展覧会するために貸したんじゃないって言ってるよ。




投稿者: ぐっちゃん

[編集長-ひとこと]

 請求額1円は誤植じゃなかったんだ?というのは、おいといて、

 脚本といえば、映画なり演劇なりを上演するためのものだろうに、それをどうしても活字にして公開しなきゃいけないのだろう。


 まぁ、二次使用とかは、版権を持った出版社とか映画会社とかが、複雑に絡み合ってるから、この先、どんな判決がでるかはわからないけれどね。



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