何とも古い木造の二階に住んでいる

下は3~4軒、全部店舗、だが薄暗く、何を商っているか分からないし夢だからか看板が読めない。

 
 二階も間取りが何やら不自然な上に、便所が三つも四つもある。取り払えば良いものをご丁寧に板張りに付いた和式便器は鉄板で塞がれて結局一つしか使えない。

 どうやら四軒あった部屋を一つにしたようだ。下からの階段だって三つある。

 
 彼女が男性向けのエステを自宅でやるという。こんな普通の茶の間で?

 第一客なんか来るもんかと笑っていると途端に若い男性が入ってきた。

 いつ覚えたのか、彼女は男性の顔をマッサージしている。ちゃぶ台の前で。

 仕方無いのでお茶でも入れるかと、隣の部屋へ行くと叔父が居た。四十年前の姿で。

 どうやら夢の中で叔父は以前ここに住んでいたらしい。

 家主に頼まれて余分な階段を外しに来たと言う。勝手にしなと相手にせず部屋を出た。


 どうも俺の夢にはやたらと古い民家が登場する。そしていつも何か何処かが 「有り得ない」 状態になっている。

 以前見た夢の家の風呂場はだだっ広い浴室のあちらこちらに、様々な浴槽があった。

 それらはすべて普通の家庭用で二人も入れないほどだったし、先週見た夢の家の中には大きな川が流れていた。

 う~ん有り得ない。有り得なさ過ぎる。

 何度も出てくる有り得ない娼館や実在しない阪急百貨店の一人乗りエレベーターの夢も、結構楽しめる。


 『千と千尋の神隠し』 よりも有り得ない世界が、俺の頭の中にはあるようだ。








投稿者: ぐっちゃん

[編集長-ひとこと]

 ぜひ、その夢の内容をまとめて芝居の脚本に仕上げてほしい。

 超シュールで、中島 らも も真っ青の出来に...


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コメント 1

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ぐっちゃん
2009/05/19 (Tue) 07:52

スポンジ地球には

余剰が多いんで、な、気を付けて落ちんようになったら書きますわ。その前にほんさすをえくおとさずしないと…ああ、これ以上長いのは書けんわ、ホンマモンのキチガイには勝てまへんわ。

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