遠野物語  3 (岩手県 遠野市)

 「始めて早池峰に山路(やまみち)をつけたるは、附馬牛村(つくもうしむら)の何某という猟師にて、時は遠野の南部家入部の後のことなり。そのころまでは土地の者一人としてこの山には入る者なかりしと。」

(『遠野物語』 28話 より)  



 北上山地 の最高峰 早池峰山 (はやちねさん 1917メートル) は、修験道の山で一般人は登ることがてきなかったのである。





朽ち果てた鳥居と「早池峰大社」と刻まれた石碑
早池峰古参道跡
 

有名な カッパ淵 の近く、国道340号線沿いにある。


 ここは、昔の早池峰山登拝道の入口である。

 
 斜めになり朽ち果てた鳥居と 「早池峰大社」 と刻まれた石碑が、設置されていた。


 鳥居の向こう側は畑になっていて、おじさんが畑仕事をしていた。。。。(笑)





佐々木 喜善 記念館 と 胸像
鳥居ちかくの伝承園にある 「佐々木喜善記念館」


『遠野物語』 の元となった民話は 佐々木 喜善 (ささき きぜん) が集めたものである。

 
 『遠野物語』 は、柳田 (國男 やなぎた くにお) と佐々木のコラボによって生まれた。

 故郷の土淵村に戻り村長にもなったが、仙台に移住し不遇のうちに 48年の生涯を閉じたとのこと。
 
 
 柳田は 「この話はすべて遠野の佐々木鏡石(喜善)君より聞きたり。」 と、『遠野物語』 の序文に記している。












投稿者: 霧島




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