「泊まる場所なく」 79歳に懲役

 東京都渋谷区の百貨店前で通行人を果物ナイフで刺すなどしたとして傷害罪などに問われた。

 無職北川初子被告(79)に対し、東京地裁は4日、懲役4年(求刑懲役6年)の判決を言い渡した。

 8月22日、秋葉原で起きた無差別殺傷事件と同様のことをしようと決意して20代の女性2人に重軽傷を負わせたと認定した。

 秋葉康弘裁判官は「寝泊まりする場所のあてがなくなり、警察の世話になるためには大きな事件を 起こすしかないなどという動機は身勝手この上ない」 と批判。「生活が困難になったのも、先行きの見通しを持たないまま短気を起こして性急な行動を取った結果で、同情できない」 と厳しく指摘した。


■刑務所に泊まるため「なんかせにゃー」

 長い人生の果て、自ら選んだ終着点は刑務所だった。
 
 11月中旬の法廷で、北川被告は腰を曲げて被告席に座り、身の上話をしているかのようにぽつぽつと話し続けた。「とにかく寝るところも金もない。それで警察のお世話になろうと」

 被告の法廷での説明などによると――。

 出身は大阪。戦争で女学校を卒業できなかった。結婚生活は2年で破綻(はたん)し、以後は家政婦を しながら関西や九州を転々とした。「家」を持たない北川被告は、ようやく01年ごろ奈良市内の知人宅に身 を寄せた。しかし、家賃などをめぐってトラブルになり、今年7月にはそこも飛び出し、あてもなく上京した。

 そのころから刑務所で余生を過ごすことを思いつく。


(以上、朝日新聞より)



身寄りかなく生活に困り、食い逃げや万引を繰り返す老人が増えているらしい。
 

 強盗や傷害事件も珍しくなくなってきている。

 
 その事情が怨恨や金欲しさではなく 「永く刑務所に入っていたいから」 というのは悲しすぎる。

 老人福祉制度云々はこの際さておき、その為に故なく傷つけられ、間違えば落命する市民は堪ったものではない。

 厳罰を問うべきだが、自殺志願者を殺してやるような懲役刑に意味が有るのだろうか?

 
 以前に書いたように 「野に放ち、一切関わらない」 のが、現在でき得る最高の処置ではないか?




投稿者: ぐっちゃん

[編集長-ひとこと]

 このバァちゃんの 「流浪の果てに刑務所」 というのは、あまりにも悲し過ぎる結末なんだが、いくら2年で離婚つったって、家政婦生活つったって、本人がまともな人だったら、それなりの老後を過ごせたと思う。

 いくら身寄りが無くったって、それなりの人格と行動を取っていたら、それなりにコミュニケーションが取れる普通の人だったら...


 以下、愚痴っぽくなるので省略・・・



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2 Comments

山口ジジイ

メリークリスマス!!
.:*:・'☆'・(*^_^*):*:。♪*:☆'

厳しい景気ですが、互いに頑張ろう!

  • 2008/12/25 (Thu) 00:22
tanoken

何て悲しい事件なんや(>_<)
全て世の中が悪いんや…
こんな不景気が続けば、ホント犯罪や事件が多発するね

  • 2008/12/25 (Thu) 19:44