川内 康範 先生、ごめんなさい!

歌手 森 進一による、川内氏の『おふくろさん』の歌詞・改変騒動は、氏の「異常に長い耳毛」のほうが、目立ってしまっているが...(笑)筋を通せば、理解してもらえる人物だそうだ。
その証拠に 永井 豪が『けっこう仮面』(川内 氏の原作である「月光仮面」のパロディ・マンガで、登場人物は全裸の女性)執筆の「許可願い」をした際には快諾している。頭隠して、OOO隠さずで、あってもだ。
*編集部・注:OOOは女性器の一般的な別称。卑猥な表現になるので、伏せ字にしました。
それなのに、僕も、30年前に氏の『死ね死ね団のうた』の歌詞を改変して歌っていたのだった....
川内 康範 氏の数々の偉業や作品群は、→ 「川内 康範」(Wikipedia)を、参照してもらうことにして、本題の子供向けTV番組『レインボーマン』の『死ね死ね団のうた』の歌詞である。

♪坊や~良い子だ ねんねしな~♪ で、はじまる名曲「まんが日本昔ばなし」やTV創世記の「月光仮面」と同じ、作詞:川内康範、作曲:北原じゅん(川内氏の甥)のゴールデン・コンビで製作されたものだが、今だかって、「死ね!」で始まる歌があっただろうか?
歌い終わるまでに、実に80回以上も「死ね」「死んじまえ」を連呼するという、超スゴ過ぎる歌詞に、僕は幼少時ショックを受けてしまい知恵熱?を発して、寝込んでしまったものである。
で、歌詞の改変であるが...
少年時代、「飼い犬を食べられたり」(それも、2度も...)「入浴中にニンニクの臭いのする醗酵食品を、風呂の窓から投げ入れられたり」したことのある某国人に対して、日本人のところをO国人に変えて、何度も夜中に布団の中で泣きながら歌っていたものだ。
そして、同じ レインボーマンの別の挿入曲 でも僕と同世代の関西人が、少年時代に歌っていたように、「インドの山奥で、修行して~♪」というフレーズだけを用いてまるっきり、別の歌詞・曲にしてしまいました。
「インドの山奥で、でんでんカタツムリ、リンゴは真っ赤か、母ちゃん怒りんぼ、僕は泣いちゃった、田淵のホームラン!」
田淵のホームラン!という最後のフレーズは時代を感じさせられるものだが、同時代の関西の子供達には阪神タイガースの田淵選手はヒーローだったのだ。
中には巨人ファンが田淵を、「高田」に、中日ファンが「高木」に替えて歌っていたものである。
最後に..川内先生、ごめんなさい!
投稿者: Anthony
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