第40回 外来品種
リュックサックを背負って山登りに行こうかな。 ドライブしようかな。それとも山菜採りに、里へ散歩に行こうかな。
そんな季節がやってきました。
さあ、環境です。
昨今は琵琶湖の外来品種、いわゆるブラックバスやブルーギルなどの繁殖が問題になってます。
アメリカザリガニもそうでしょうか。特に疑似餌釣り愛好家の方々は、キャッチアンドリリースを推奨されているようです。
僕個人としては釣りにしろ猟にしろ山菜採りにせよ、とった食材は「食べる」のが基本だと思ってますので、魚を捨てる為に釣りをする人達の神経が理解出来ません。
んで外来品種です。
可愛いタンポポが、この季節そこここに可憐に咲いてます。時が経てば綿毛みたいな種となりフワフワと旅に出ます。
皆さまも「フッ」と飛ばした経験がおありでしょう。
しかしながら、現在、街で見られるタンポポは外来品種のダンデリヨン(ダンデライオン)であり、日本のタンポポとは似て非なる物です。
日本タンポポは、もっとヒョロヒョロっと首が長い植物で、現在の街では見掛けません。花屋さんで売ってる花も外来品種ばかりです。
お庭や軒先にお花をいっぱい植えられている方々は、自然が大好きなのでしょう。
それならば何故に外来品種の花を大事に栽培するのでしょう? 謎です。
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投稿者: Nao
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