第38回 エネルギーは大切に
飛行機が環境に悪くて、新幹線が環境に優しいなんて、ありえません。
大儲けするためにはどんな嘘でもまかり通るのが、環境ビジネスの恐ろしい面です。気をつけねばなりません。
それと同じく我々消費者にとって、もっとも身近な存在のスーパーマーケットも、嘘の塊と言っても過言ではありません。
まず、宣伝材料として「地球環境の為にレジ袋の削減に取り組んでいます。」と、訴えています。
今回はレジ袋については書きませんが、僕の言いたいのは「それだけ?」って聞きたいのです。
例えば冷凍食品売り場では陳列棚を全開放して商品を並べています。コレッて物凄いエネルギーの無駄遣いではないでしょうか?
もちろん生鮮食品の冷蔵庫もそうです。地球環境保護に取り組むなら、どうして扉を閉めるくらい出来ないのでしょうか?
そして台所用品コーナーに足を運ぶと、悪魔の物質である合成洗剤がこれでもか、これでもか、と河川を汚染するために大手を振って販売されています。
そして朝刊を手にすればメインの新聞より上質な紙に、ありとあらゆるインクを使った広告が捨てられる為だけに、毎朝毎朝...消費されています。
例えばです。ある主婦の方が家庭の冷蔵庫も冷凍庫も「開けるのが面倒くさい。」って理由だけでドアを全開放しながら「私は地球環境保護のためにレジ袋を断っているざます。」なんて言っていたらどうでしょう。
しかし、それと同じ行動をしているのが現在の環境保護運動だといっても、過言ではありません。
そんな狂った風潮の中で、地球環境のために我々が出来る事は「環境保護運動を拒否する事」と言えば言い過ぎでしょうか?
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投稿者: Nao
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