Anthony's CAFE 

archive: 2015年04月  1/1

すみれ (詩)

Photo by Asagimadara野に咲くすみれの優しいことよ気がつかなかったなら足で踏んでしまいそうでしゃがみ込んだならすみれは空を見上げていた朝露をたたえて今朝がたにはまんえんの笑みを讃えて狭い場所から歌っている聞こえないけど微かに笑っているようなそんな歌声こよりのように小さな蕾うつむいた姿が佛のよう他にどんな草木があるのかと視野を下げて考えこむ藁を開けてなにかを探すつんつんとした芽を見つけると春だ春だと踊...

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桜坂 (短歌)

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春雨に  花散りゆくも  桜坂 見上げる頭(こうべ)  垂れる頭  *無情にも降り出してきた雨で、花びらが散り落ちてきた桜坂。 通りすがりの人達も花の少なくなった桜の枝を見、、そして散り落ちた路傍の花びらを見て頭を下げている。 それを見ていると、散りゆく桜を残念がって頭を下げている様にも見えてしまう...投稿者: 庵祖兄(初出:2004/04/08 )...

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白モクレン (詩)

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さいた さいた白い花が空に向かってあなたに 向かってさいた さいた白い花が街の通りにあなたの 側でさいた さいた白い花がわたしの 花があなたの 胸で歌うように零れるように今年も満開に 咲き誇る投稿者: 浅葱斑(初出:2005/05/13)...

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麹町の夜 だべ! (東京都 千代田区)

「大英博物館展」 と 「ルーブル美術館展」 を見学後、麹町で過ごしました。   東京メトロ半蔵門線 半蔵門駅近くの 「麹町バル」 で、夕食がてら一杯飲んでから、近くの 「ホテルモントレ半蔵門」 に1泊しました。 麹町バル 入り口麹町バルは少し高かったのですが、ビールが大好きな かみさんの希望でここにしました。  日によってメニューは変わりますが、全国のクラフト・ビール(地ビール)が飲めるところです。  ドイ...

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桜も散って・・・ (俳句)

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五月雨に 実らぬ恋も 散ればよい投稿者: 愚憂恥(初出:2005/05/15 )...

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大英博物館展・ルーブル美術館展

東京都美術館で開催されている 「大英博物館展」 と国立新美術館 の 「ルーブル美術館展」 を観てきました。  スキー、スノー・ボードも、トレッキングもしない かみさんとの共通の趣味は、温泉旅行や美術館、博物館、記念館巡りなのです。東京都美術館 外観東京都美術館は、上野恩賜公園内にあります。大英博物館展のポスター大英博物館展は、第一章 「創造の芽生え」、第二章 「都市の誕生」 などテーマごとに、約100点の出...

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桜舟 (短歌)

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東風に舞い 酒の水面に 桜舟花客の戯れも 美味し肴哉*(以前のお花見バーベキュー大会の事を思い出して) 飲んでいた酒に風で舞ってきた桜の花びらが落ち、浮いている様と、ほろ酔い気分に、花見客の冗談・バカ話も美味い肴になるな、と思ったので・・・投稿者: 多雨中微子(初出:2005/04/29 )...

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脆さ (詩)

Photo by Asagimadaraなんて弱い生き物なのだろうかと時折 哀しみが胸を貫く水を取り替えるのを忘れた夜また哀しみが胸を襲ったわからない事が多すぎて丸投げをするには 恐れおおく半眼を伏せて考える床の中銃を向けられた水鳥のように終わりを告げられた者のように後悔はすまいと誓いをたてながら 後ろばかり気にしている考えることをやめにしたいけれど まだ息をしている物がまだ見えて 耳が聞こえるから明日の朝はお日さまに出...

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春 二十八句 (俳句・川柳 )

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門前に 習わぬ俳句 詠みつ春目立屋の 破れ硝子に 梅写る目立つよに 梅咲く門の 誇らしげたらの芽を 揚げてほっこり 切子皿目白飛ぶ 境内の花 蜜甘く菜種梅雨 街の灯りに 誘われて菜種梅雨 人待ち顔に バスが哭くコンビニで 菜の花買って 彼を待つ明日葉や ビルの向こうに 朝日さす楽しきも 辛きも止めず 春の川花びらを 甲羅につけて 亀泳ぐ舟遠く 桜の花びら 沈み行く花寒や 子猫拾いて ミルク買う花寒...

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センチュリオン・カード

アメリカン・エキスプレス・センチュリオン・カード何十年も前に考えたネタや小説を、自分の生きた証として遺そうと思い、恥をしのんで公開しておりますが、 小説家の道を早々に諦めたために、このようなカードを持てる身分となりました。ただ、今となっても何が正解だったのだろうかと時々考えることがあります。  なんちゃって。 上の文章だと自分がまるで大金持ちみたいですが、実際のところは、日本市場導入当初の甘い審査...

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タイ桜 (俳句)

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遠雷の 響(とよ)みにめざむ タイ桜*タイにも 「桜」 はある。 といっても、本物の桜ではない。現地で暮らす日本人たちが、この時期に咲き盛る桜色の花の木を、そう呼んでいるのだ。 花びらは、朝顔に似た形状で、落下傘が降下するかのように散り乱れる。 それがまた、美しく、切なく、望郷の思いを掻き立てるのである。投稿者: 英泉(初出:2005/04/28 )...

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旧 岩崎邸庭園 (東京都 台東区 池之端)

旧 岩崎邸庭園を見学してきました。 鹿鳴館や上野博物館などを設計した英国人建築家 ジョサイヤ・コンドルが設計したもの。 三菱財閥 創業者で初代総帥の岩崎彌太郎の長男で三菱三代目社長の岩崎久彌の本邸として造られました。 造られた当時は、1万5千坪の敷地に、20棟もの建物が並んでいたそうですね。とんでもない規模です。 現在は、約3分の1の敷地になり、残っているのは、洋館、和館、撞球室(ビリヤード室)のみで...

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恋盗人 (俳句)

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花かがり 恋盗人の ボート過ぐ*春の夕暮れ、雪洞をぶらさげた桜の木を眺めつつ、造幣局の通り抜け。 ほろ酔い機嫌で歩いていると、大川に浮かぶボートが目に付いた。 何気なく目をやると、アリャリャ、僕のあの娘が、見知らぬ男と一緒に舟上で、楽しげに語り合っておるではおまへんか!  あ・の・ねっ!投稿者: 英泉(初出:2005/04/28 )...

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穴原温泉 山房 月之瀬 (福島県 福島市)

グランデコ・スノー・リゾートにスキーに行き、かみさんと穴原温泉の 「山房 月之瀬」 に一泊してきました。 スキーもスノー・ボードもしないかみさんは、当日の午後に仙台から新幹線と福島交通飯坂線を乗り継いで穴原温泉に行き、宿で わたくしと合流しました。  長い距離でも、うちのかみさんは鉄道の旅も好きなので、けっこう満足したようです。(笑) 山房 月之瀬 外観美しい渓谷沿いに建つロケーション抜群の宿でした。 部...

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決闘前夜 後編(短編小説)

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 真夜中。すっかり伝九郎は寝ついている。 ここ数日の睡眠不足に、稽古の疲れと神経性の疲労が重なり、ほとんど失神の形で睡眠に陥ったらしい。  だが、その眠りは新たな苦しみの種を育てる土壌でもあった。今、伝九郎は夢を見ている。真剣試合の夢を。 モノトーンの楯神兵庫が薄笑いを浮かべていた。時々、しゃれこうべのイメージがダブる。鞭のようにしなやかな細身の身体が、灰色に塗り潰された空間にピタリと静止した。 ...

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グランデコ スノー・リゾート  2015年4月 (福島県 北塩原村)

雨の中のライディングを覚悟して、グランデコ スノー・リゾートに行ってきました。 朝方は曇り空で雨が降っていましたが、天気予報は見事に外れ、瞬く間に晴れ上がってきました。   ビックリするくらいラッキーでした。(笑)  4時間のマスター券を購入して、9時30分過ぎから13時30分過ぎまで滑ってきました。 しかし、終了時間の13時30分頃になると、みるみるうちに真っ黒な雷雲が広がってきて猛烈な雷と雨が襲っ...

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決闘前夜 前編 (短編小説)

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平成五年に書いた短編です。時代考証はあまり考えずに、好きなように書いた記憶があります。  矢島伝九郎(やじま・でんくろう)は口を一文字に結んで、目を閉じていた。 滝の側の大岩に端然と座したまま微動だにしない。浅黒い精悍な顔に表情の動きはなかった。寝顔に似た穏やかな無表情を保ち続ける。  数間を隔てて、随行の若い門弟が二人、木の陰で畏まっていた。普段は目を伏せているが、時折、伝九郎に視線を走らせる。...

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白布温泉 (山形県 米沢市)

久しぶりに白布温泉によって入ってきました。 白布温泉は、山形の母なる川、最上川の源流である大樽川の上流沿いに湧く温泉で、江戸時代には、福島の信夫温泉、山形の蔵王温泉とともに奥羽三高湯に数えられた歴史ある温泉であります。  米沢藩士たちが保養地として利用したといわれ、名君の誉れ高い、上杉鷹山公も入浴したそうです。西屋旅館 外観重厚な茅葺屋根の西屋旅館 築200年以上の歴史ある宿です。東屋旅館 外観以前...

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さくら (詩)

Photo by Asagimadara左利きの肩さくらの花を描くさくらの花はあっという間来週には開花するはず一足先に服に描いて 花衣夜ざくらが 浮き彫りになり散ることのない さくらに変わる満開のさくら日本人のこころ満開のさくら投稿者: 浅葱斑(初出:2013/04/19 )...

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庭の捜し物 (詩)

Photo by Asagimadara買ってくればいいじゃないか今の時期ならどこでも売ってるいや そうじゃないんだよと問いかけてみるわたしのこころどこか不満足でなにか足りなくて昨年抜いた草木を思う庭の花がまだ咲かない来月にはあれを植えようさ来月にはそれを植えようさ迷い歩くこころ残ってやしないだろうかと探しものをするひょっこりと出てきたクロッカス見つけて今日は嬉しかった捜し物は 灯り投稿者: 浅葱斑(初出:2013/04/16 )...

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白い鳩 (詩)

Photo by Asagimadara白い鳩が停まっているようまだ蕾のハクモクレン咲いたと思えば1日で散ると聞いた落ちるなよ けして1日では落ちないでくれ咲いた際から 覗いて見つめる咲いた後には新緑儚い儚いと思いながら春の爛漫が歌を歌う子供が話したあれは何の花かしらハクモクレンだよコブシの花だよ無邪気さと懐かしさで顔が綻んだ投稿者: 浅葱斑(初出:2013/04/16 )...

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山での治療 (詩)

Photo by Asagimadara山の御恩は限りなく10年も我が子と歩き回った心が病むとき 山に行く山には治癒する神様がいる沢山の御恩があって危険から逃れてきた有り難さ次からはカメラを持ち懐かしき心の医者を訪ね歩くあれから自然は変わっただろうか雨降り 雷雲の行方山の空気には埃はないあの植物には また出会えるだろうか投稿者: 浅葱斑(初出:2013/04/16 )...

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言葉遊び

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その1 「パート・ワン!」 「昔、中国の杞の国の人々が 『空が崩れ落ちるんやないかと怖がった』 という故事から生まれた言葉は何やろ?」 「そんなもん 『杞憂』 に決まっとるやないかい」 「はっずれ。答えは 『空恐ろしい』 だよーん」 「んなアホな」その2 「パート・ツー!」 「こないだ、本場の更科(さらしな)そばを食べに、信州へ行ってん」 「ほお」  「店で頼んだら、ラーメンを盛った皿が出てきよった」 ...

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山形蔵王温泉スキー場  2015年4月 (山形県 山形市)

蔵王ロープウェイ 山頂駅スキー・シーズンも終盤に突入! 蔵王温泉スキー場に行ってきました。 山形蔵王全山は、豊富すぎるほどの積雪で、この時期としては最高のライディングができました。 午前中は、全山にガスがかかり、曇りベースで真冬並みに寒かったです。 バーン・コンディションは、ガリガリに凍結したアイスバー状態で最悪でした。(笑) 11時頃になると気温が上がってきて、ザラメ状の雪質になり、まずまずのコン...

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早朝からヘリコプターの騒音で起こされた・・・

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早朝、5時前だったろうか、ものすごい音と振動が頭上から響いてきた。 20年前、神戸で震災により家屋の瓦礫に埋まってしまった経験のある僕は、その音で飛び起きてしまったというより、パニックを起こして布団で痙攣を起こした身体をコントロールしようと必死だった。 最初、何が何だか判らなかった音が、昨日の夕方から何度も飛び交っていたヘリコプターの音だとわかったのはしばらくたってからのこと。 昨夜は酒を飲みなが...

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仏花 (詩)

Photo by Asagimadara買ってくればいいじゃないかそんなのダメだよ心がない小さな庭が酸化した何も知らずに 連作をした4月上旬はいそがしい今年の庭は 仏花でいっぱい心を込めて手塩で育てる食するものと明るさを取るものと三種揃えて 切り花にする買うのは容易作り難し知恵を頂いて 挑戦をする絶対に譲れないこだわりわたしは自作の仏花にする投稿者: 浅葱斑(初出:2013/04/08 )...

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昔の農作業体験

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稲刈り 「お、手つきがいいね。スジがとってもいいよ」 「なんだ。思ってたより、ずっと楽勝じゃん」 「おいおい。勝手なことをするな。──い、稲、刈りをナメるのはまだ早い」 「あ、制止が掛かっちゃった」脱穀 「さあ、この道具で思いっきりコキなさい。しっかりコクんだよ」 「コイてコイてコキまくる。コキコキコキコキコキ。なんか気持ちいいね」 「おお、大量だ。たっぷりコイたね」籾摺り 「次は棒で突きまくって白...

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火鉢 (詩)

Photo by Asagimadara是非 温まりなさいせっかくだから是非是非太鼓が鳴った驚いたけど東向きだよと教えられた花祭りは近い格子戸の後ろに強者が立ち並び目を擦りながら ため息をつく今なら樹木の全容が見れる寂しくはない火鉢のぬくもりが音をたてる組まれた屋根がめずらしくて懐かしくて帰路のハンドルがやたら軽くなった健康は宝だひっきりなしに茶をいれてくれる薬師様の御恩投稿者: 浅葱斑(初出:2013/04/07 )...

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チンピラの子分

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A:「黙れ、チンピラ風情が!」B:「(ビクッ)何ぃ、チンピラだと!」A:「いや、チンピラにすら成りきれていないな。せいぜいチンピラの子分──略して 『チン子』 といったところか。小さい。実に小さくてお粗末なやつだ。しかも役立たずで、常に自分の皮に閉じこもってやがるし」B:「『殼』 だ、それ! 『自分の殼』!」投稿者:クロノイチ...

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夏油高原温泉 兎森の湯 (岩手県 北上市 和賀町)

夏油高原スキー場のスキー・センター内にある温泉であります。 長年、夏油(げとう)高原スキー場に通っていますが、なんと初めて入りました。  スキー・センター内に、こんな温泉を完備しているスキー場は、たぶん他にないですよね? この温泉は、スキー場利用客の減少に歯止めをかける切り札として、数年前に造られたそうです。 でも、スキー場利用客の大幅アップにはつながらなかったようです。夏油高原温泉 入口夏油高原温...

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天満の春 (詩)

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小詩集 『大阪ラプソディー』 より 47年前の詩時こそ 卯月春乱開花桜花ハラハラ 花吹雪時こそ 今宵大天狗降臨春乱研闘豪華ケンラン八周年記念 絶賛上演!これぞ、薫香強烈絶句 実録元祖獣姦第一弾・青春編 『淫婦ごぜ』相競う 珍具 必殺交悦犬 性獣輪W生板 肉包丁急襲いまぞ散る散る花電車電動こけし 落下の狼藉!悶絶 白黒一発勝負熱風渦巻くドラゴン舞台ついに場内改装成る!天井・舞台 総鏡張り回転円柱透明硝...

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