Anthony's CAFE 

category: Menu:12 文学と芸術 を 巡る  感性の旅  2/3

おくのほそ道  最上川 仙人堂 (山形県 最上郡 戸沢村)

義経、芭蕉ゆかりの最上川仙人堂に行ってきました。 ここには、平泉に向かう義経一行も立ち寄ったとされ、堂内には、義経ゆかりの古文書や最上川の古絵図等も展示されています。最上川船下り と 仙人堂 「最上川は、みちのくより出(いで)て、山形を水上とす。ごてん、はやぶさなど云うおそろしき難所有り。板敷山の北を流れて、果ては酒田の海に入る。左右山覆い、茂みの中に船を下す。是(ここ)に稲つみたるをや、いな船とい...

  •  1
  •  0

おくのほそ道  出羽三山を歩く! 月山Ⅱ

「雲の峯 いくつ崩れて 月の山」 芭蕉 『おくのほそ道』 出羽三山巡礼の句 より月山山頂 遠景 山頂の月山神社本宮は、月読命(つきよみのみこと) を祀り、延喜式神名帳 にも載る由緒ある神社であり、水を司る農耕神、航海漁労の神として、広く信仰を集めている。 「息も苦しくなり、身体も凍えて山頂に着けば、太陽が没して、月が現れてきた。笹を敷き、篠を枕にして寝て、夜が明けるのを待つ。(芭蕉は山頂の角兵衛小屋とい...

  •  1
  •  0

おくのほそ道  出羽三山を歩く! 月山Ⅰ

牛首付近を行く 「講中登山」 の人々 出羽三山信仰は、今でも盛んに行なわれていて、各神社に詣でる人たちは多いようですね。 夏の月山では、白装束の人々が多数行きかい、今でも信仰対象の山であることに変わりはないようです。 ちょっと普通の山とは、趣を異にしているかな。。。。投稿者: 霧島おくの細道 関連商品も、要チェックだべ! ↓ アマゾン ↓ で買おう ↓ 【人気blogランキング】 ←クリック投票に協力して下さいませ...

  •  1
  •  0

おくのほそ道  出羽三山を歩く! 湯殿山 Ⅱ

登山コース---湯殿山参籠所(バスにて)→湯殿山本宮→装束場→牛首→鍛冶小屋→月山山頂(往復) 山頂まで約3時間半位です。月光坂 息子です。  湯殿山本宮を出てから登山道は、水月光坂、金月光坂の急な登りとなり、いっきに220メートルを登り、稜線の装束場にでます。投稿者: 霧島おくの細道 関連商品も、要チェックだべ! ↓ アマゾン ↓ で買おう ↓ 【人気blogランキング】 ←クリック投票に協力して下さいませっ!【にほんブロ...

  •  0
  •  0

おくのほそ道  出羽三山を歩く! 湯殿山 Ⅰ

「語られぬ 湯殿にぬらす 袂かな」 芭蕉 『おくのほそ道』 出羽三山巡礼の句 より月山へは、芭蕉とは逆のコースをとり湯殿山口から登ることにしました。  まずは、湯殿山神社本宮の参拝です。湯殿山参籠所の大鳥居本宮上部付近にある仙人沢の小滝トレッキングシューズを脱ぎ素足になり、お祓いを受ける。 頂いた 「人形(ひとがた)」 に我が身の穢れを移してから、「御神体」 へと進みます。  御神体は、こんこんと温泉が...

  •  1
  •  0

おくのほそ道  出羽三山を歩く! 羽黒山 Ⅳ

出羽三山神社 羽黒山山頂(444メートル)にある三神合祭殿。 羽黒山・月山・湯殿山の三神を合わせて祭り、ここを詣でれば、三山を回ったことになるという非常にありがたい社殿です。 この社殿前にある御手洗の池からは、数百点の古鏡が見つかっています。 なお、この鏡は、山頂にある出羽三山歴史博物館で見ることができます。 出羽三山講 出羽三山の開祖である崇峻天皇の皇子、蜂子皇子を祭る神社付近と、出羽三山講の人たち...

  •  0
  •  0

おくのほそ道  出羽三山を歩く! 羽黒山 Ⅲ

二の坂 杉の古木に挟まれて二の坂、三の坂の古びた石段が延々と続いています。 特に二の坂は、別名 「油こぼしの坂」 とも呼ばれ、かなりの急勾配! バテます。(笑) 途中、「二の坂茶屋」 で大休憩して、山頂まで約1時間の登りです。投稿者: 霧島おくの細道 関連商品も、要チェックだべ! ↓ アマゾン ↓ で買おう ↓ 【人気blogランキング】 ←クリック投票に協力して下さいませっ!【FC2 blogランキング】 ← こちらもクリッ...

  •  1
  •  0

おくのほそ道  出羽三山を歩く! 羽黒山 Ⅱ

羽黒山五重塔 羽黒山の象徴で国宝。 鬱蒼とした杉木立の中に優雅にそびえ建ち、圧倒的な存在感を示しています。一の坂 五重塔は、この坂の登り口付近にある。投稿者: 霧島おくの細道 関連商品も、要チェックだべ! ↓ アマゾン ↓ で買おう ↓ 【人気blogランキング】 ←クリック投票に協力して下さいませっ!【FC2 blogランキング】 ← こちらもクリックお願いしますっ!...

  •  2
  •  0

おくのほそ道  出羽三山を歩く! 羽黒山 Ⅰ

「涼しさや ほの三日月の 羽黒山」 芭蕉  『おくのほそ道』出羽三山巡礼の句 より芭蕉のマネをして、息子と出羽三山詣に行ってきました。(笑) 随神門 羽黒山神社の表玄関口。 ここから一度下って、どん底状態から2446段の階段を踏んでの登山が始まります。(汗)須賀の滝 坂を下ったところにある。 昔、参詣人はここで身を浄めたらしい。。。。。投稿者: 霧島おくの細道 関連商品も、要チェックだべ! ↓ アマゾン...

  •  0
  •  0

智恵子 記念館 (福島県 二本松市)

「智恵子 記念館」には智恵子の愛用品や手紙、絵、療養中に残した紙絵(切り絵)等が展示されている。  記念館の隣には、智恵子の生家があり、修復され公開されている。 日本女子大の家政学部に進学した 高村智恵子 は西洋画に熱中し、卒業しても故郷には戻らず画家を目指したのである。 デザイナーでもあった智恵子は、女性解放運動にも関心を示し、大学の先輩である 平塚らいてう が創刊した女性のための文芸誌 『青鞜』 の表...

  •  3
  •  0

遠野物語  9 (岩手県 遠野市)

「五百羅漢」 NHK朝ドラ 『ゲゲゲの女房』 で人気の漫画家水木しげるさん(遠野物語の大ファンで、漫画版遠野物語を描いている)が言っている。 「遠野の三大霊場で独特の磁場をもつ場所の一つが五百羅漢である。あとの二つは、綾織の続石と附馬牛(つきもうし)の早池峰神社である」 と。。。 1782年に大慈寺の義山和尚という人が、天明の大飢饉で餓死した数千人もの人の霊を供養するために刻んだものである。五百羅漢 入...

  •  0
  •  0

遠野物語  8 (岩手県 遠野市)

 「遠野の町の愛宕山の下に、卯子酉様の祠がある。その傍の小池には片葉の蘆を生ずる。昔はここが大きな淵であって、その淵の主に願をかけると、不思議に男女の遠が結ばれた。また信心のものには、時々淵の主が姿を見せたともいっている。」 (『遠野物語拾遺』 35話 より)ちなみに、柳田国男の 『遠野物語拾遺』 は、『遠野物語』 の続編といってもいいでしょう。「卯子酉様(うねとりさま)」 (卯子酉神社) 卯子酉様(うねとり...

  •  1
  •  0

不来方 こずかた (岩手県 盛岡市)

「不来方のお城の草に寝ころびて 空に吸われし 十五の心」「 教室の窓より遁げて ただ一人 かの城址に寝に行きしかな」  石川啄木 『一握の砂』 より盛岡城址公園にある啄木の歌碑 不来方(こずかた)とは、盛岡地方の古名である。 盛岡城(岩手公園)は、別名・不来方城と呼ばれていた。 神童と呼ばれた啄木であったが、文学と社会主義思想にかぶれて頻繁に授業をサボるようになり自主退学せざるを得なくなったとのこと...

  •  2
  •  0

無縁坂

 無縁坂、上野の不忍池方面から東京大学方面に抜ける坂道である。さだまさしの歌にも謡われ、森鴎外の 『雁』 の舞台としても有名である 雨がかなり降っていた。野暮用で遅くなってしまい、残念ながら旧岩崎邸は見られなかった。。。。(涙)「そのころから無縁坂の南側は岩崎邸であったが、まだ今のような巍々たる土塀で囲ってはなかった... 坂の北側は、けちな家が軒をならべていて... 」  森鴎外 『雁』 より無縁坂 左側の...

  •  1
  •  0

岩手山を望む

「ふるさとの山に向ひて 言ふことなし ふるさとの山はありがたきかな」      石川啄木 『一握の砂』 より 啄木は、詩や短歌のことを 「悲しき玩具」 と呼んだ。  啄木は、短歌や詩を作ることについて、次のように言っている。 「一生に二度と帰ってこない命の一秒なのだ。オレには、その一秒がいとおしい。ただ逃してやりたくない。それを現すには手間暇のかからない歌や詩が一番便利なのだ」 と... 啄木にとっての歌や...

  •  1
  •  0

笹川流れ

新潟県岩船郡山北町にある名勝・天然記念物 「笹川流れ」「松島は、この美麗ありて此の奇抜なし 男鹿も、この奇抜ありて此の美麗なし」 (『海府遊記』 頼 三樹三郎 より) と詠まれた通り、松島と男鹿の美観をあわせ持つ見事な景観でした。 遊覧船に乗ってのんびり、じっくり鑑賞するもよし、日本海パーク・ライン(鼠ヶ関~瀬波温泉)をドライブするもよしで、雄大な日本海を満喫して下さい。 あと、日本海パーク・ラインの...

  •  0
  •  0

おくのほそ道  象潟

「象潟や 雨に西施が ねぶの花」 芭蕉国の天然記念物となっている 秋田県 にかほ市 象潟(きさかた) 蕉曰く、「象潟は、松島に似ていながらまた異なっており、松島は笑っているような雰囲気があるのに対して、象潟は、なにかを恨んでいるかのようだ。寂しさに悲しみを加えてこの土地の形自体が、魂を悩ましているように見える。」 ここ 象潟 に来て芭蕉は、何か特別に感じ入るものがあったのでしょう。 西施は、中国春秋時代...

  •  0
  •  0

おくのほそ道  羽州浜街道 吹浦 

「あつみ山や 吹浦かけて 夕涼み」 芭蕉「暑き日を 海に入れたり 最上川」 芭蕉秋田県境、山形県遊佐町吹浦付近で撮影した夕日 あたり一面を赤く染めながら日本海に沈み行く夕陽は、印象的です。吹浦の 「十六羅漢」 鳥海山から日本海まで流れ出した溶岩に刻まれたもので、海で死んだ漁師の冥福を祈り、海上での安全を祈願しています。投稿者: 霧島おくの細道 関連商品も、要チェックだべ! ↓ アマゾン ↓ で買おう ↓ 【人...

  •  1
  •  0

おくのほそ道  最上川

「五月雨を あつめて早し 最上川」 芭蕉  山形県を流れる大河でもあり急流でもある最上川。 芭蕉は、大石田から清川というところまで船下りを楽しみました。 現在の船下りは、大石田(戸澤藩船番所)から清川の手前(最上川リバーポート、白糸の滝)までです。 四季折々に、船頭さんの味わいのある舟歌と山形弁でのおしゃべりがなんとも楽しい1時間です。投稿者: 霧島おくの細道 関連商品も、要チェックだべ! ↓ アマゾ...

  •  1
  •  0

『銀河鉄道の夜』 プラネタリウム番組

No image

観に行こう、行こう、と思いつつ、まだ行ってないんですねー。。。。   まあ、予告編だけでも観て下さい。(笑)(時間帯や接続状況により視聴できない場合は、時間が経ってからどうぞ) 80年も前に宮沢賢治が書き留めておいた未完の作「銀河鉄道の夜」を、アーティストKAGAYAが、プラネタリウムのドームいっぱいに、幻想的な風景を広げそして展開し、見事に実現してみせた。一度この列車に乗り込むと、いつの間にか次々と展開す...

  •  3
  •  0

クールな登山家  2

No image

宮沢賢治の登山スタイルは、ほとんどが単独行であったと言われています。 たまに、教え子達を引き連れての登山も行ったようですが。。。。 また、あの有名な、発表するあてもない詩を書き綴った「雨ニモマケズ手帳」の最後のほうには、「経埋ムベキ山」のリストが綴られていました。 岩手山(2038)、早池峰山(1917)、秋田駒ケ岳(1637)、六角牛山(1294)、鶏頭山(1445)、姫神山(1124)等々投稿者: 霧島霧島がお奨めする、奥田博 ...

  •  2
  •  0

クールな登山家  1

No image

アバンギャルドでハイセンス!詩人、童話作家、農学者にして地質学にも造詣が深かった宮沢賢治。 ある人は、彼を東洋の賢者と呼び、また、ある人は、空想的な社会主義者と呼んだという。 そんでもって、私は、彼を、「クールな登山家」 と呼びたい。(笑) 岩手の山々、岩手山や早池峰山等、多くの山に登り、詩人・童話作家としてのホットなロマンティストの目と農学者・地質学者としてのクールな現実主義者の目で、郷土の深い...

  •  0
  •  0

『銀河鉄道の夜』  晩年の賢治はクリスチャン?

No image

宮沢賢治と言えば、「法華経信者」 として有名ですが・・・ 晩年は、キリスト教的救済の精神が強いと思うな。 賢治が死の直前まで推敲に推敲を重ねた、未完成の傑作童話 『銀河鉄道の夜』  まるで、『モナ・リザ』 の絵を死の直前まで修正し、描き続け、生涯リリースしなかったレオナルド・ダ・ヴィンチ のように...  この作品が、その自己犠牲的精神の中に 「キリスト教的救済」 が見え隠れすことは間違いないことだと思う。...

  •  1
  •  0

魯迅と仙台  東北大学 片平キャンパス  2 (仙台市 青葉区)

中国の文豪 魯迅(ろじん)は、若き日、医者をこころざし、ここ 旧 仙台医学専門学校に留学している。 当時、公私ともに親身になって面倒を見たのが、解剖学の教授 藤野先生(藤野 厳九郎)であった。   「仙台をはなれようとする数日前、先生は私を自分の家に呼んで、私に一枚の写真を下さった。裏には「惜別」の二つの文字が書かれてあった。」 (魯迅の短編 『藤野先生』 より)  魯迅 は、この写真をずっと家に飾っていた...

  •  1
  •  0

魯迅と仙台  東北大学 片平キャンパス  1 (仙台市 青葉区)

 仙台市の中心部に在りながら奇跡的に戦災を免れたため、明治期から昭和初期の建物が多く残されている。  キャンパスといっても工学部系の研究施設だけなので、学生はほとんどいない。  仙台医学専門学校(中国の文豪 魯迅が学んだところとして有名。 旧制二高、旧 東北帝国大学等があった場所でもある。旧 東北帝国大学付属図書館 (大正14年) 現在は、東北大学の記念史料館になっていて無料で見学できる。  魯迅(ろじん)...

  •  2
  •  0

啄木のふるさと渋民

 渋民へは、盛岡から 「IGRいわて銀河鉄道」 に乗り、約20分で着く。 啄木の歌や小説に多く登場する渋民は、奥州街道沿いにあり昔は宿場町であった。  啄木は 「渋民は、家並み百戸にもみたない、自然の風致の優れた外には、何一つ取り柄のない野人の巣で、みちのくの広野の中の一寒村である」 と、日記に書いている。 いわて銀河鉄道 渋民駅。ここから記念館まで、タクシーで5分、徒歩25分もかかる!やれやれ!(笑)「...

  •  2
  •  0

石川啄木記念館

 知人の結婚式に出席するため盛岡に行ってきました。 午後、時間が空いたので、ほろ酔い気分で、啄木のふるさと渋民(現 盛岡市玉山区渋民、旧 玉山村渋民)を散策。  酔い覚ましには、最高でした!(爆)「かにかくに渋民村は恋しかり おもいでの山 おもいでの川」  渋民ではいたるところで目にする歌である。 なぜか、拉致被害者の曽我ひとみさんの手記?を思い出した。 「ふるさとの山、ふるさとの人。。。今、私は夢を見...

  •  5
  •  0

国宝 阿修羅 展

新宿で所用があったので上京。帰りに上野の国立博物館に寄って見てきました。  平日の午後なのにすごい人。ビックリです。 連日の大盛況で、追加販売した公式グッズ 「阿修羅フィギュア」 15000個(合計30000個)は、あっという間に売り切れてしまい、もう追加販売はないとのこと。。。やれやれ! 欲しかったのに!(爆) 東京・上野の国立博物館阿修羅、修羅、修羅場、春と修羅、修羅の渚、修羅の門・・・ 阿修羅は戦いの神様、修羅...

  •  3
  •  0

「天地人展」 山形県米沢市

NHKの大河ドラマ 『天地人』 が、好調な視聴率で人気である。  主人公、直江 兼続 ゆかりの新潟県上越市や長岡市等は 『天地人』 ブームで盛り上がってるらしい。。。。米沢城址公園の桜城を囲むお堀の周りには、約200本の桜が植えられていている。   ここ、米沢市も 『天地人』 ブームで沸いている。丸の内にある上杉博物館上杉家ゆかりの数千点の品々が、展示されている。 「天地人展」 では、大河ドラマで使われた衣...

  •  1
  •  0

遠野物語  7 (岩手県 遠野市)

 「昔ある処に貧しき百姓あり。妻はなくて美しき娘あり。また一匹の馬を養う。娘この馬を愛して夜になれば厩舎(うまや)に行きて寝(い)ね、ついに馬と夫婦になれり。ある夜父はこの事を知りて、馬を連れ出して桑の木に吊り下げて殺したり。 (中略) 死したる馬の首に縋(すが)り て泣きいたりしを、父はこれを憎みて斧を持って後ろより馬の首を切り落とせしに、たちまち娘はその首に乗りたるまま天に昇り去れり。オシラサマという...

  •  1
  •  0